長野県は善光寺に行ってまいりました。
我が家で「どこに旅行に行く?」会議に毎年候補に挙がりつつも”我が家の観光地総選挙”で毎回敗退しておりました。
しかし、今回は満場一致で善光寺に決まりました!
まるで、東京オリンピックが決まった時のような騒ぎでした。
(うそです)
『旅の移動は最短・最速』がモットーな私の意見により往復は長野新幹線で移動することが決定。
(長時間じっとしているのが難しいのです)
その旅程の最終日に、長野駅から歩いて行ける善光寺詣でが組み込まれました。
『牛に引かれて善光寺参り』
子どもの頃から、死んだばぁちゃんの口ぐせで、どこかに連れて行く度に嬉しそうにこの言葉を呟くのでした。
しかし、善光寺に初めて行ってその言葉の本当の意味を知って愕然とするのですが、まぁそれは後で。
さて、今回の善光寺詣ででラッキーなことに「山門の回廊の一般開放」の期間に当たり、素晴らしい景色を堪能することができました。
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善光寺の象徴のひとつである山門
これが善光寺のイラストマップ
※善光寺公式サイトより
最初に出会う山門で仁王像の大きさと迫力に、まずは圧倒されます。
ナイスバディ。
次に出会うのが山門となります。
その大きさ、堂々とした風格に圧倒されます。
遠くから見るに、山門の上にチラホラと人の姿が。
あれ?!これは登れるの?
そして、登れる程の規模の門なのだ!とダブルで驚きです。
昔、国語の時間に芥川龍之介の「羅生門」を習った時に、なぜ盗人が住めるのか不思議でならなかったのですが、これなら住めます。
山門を入って右側に、山門拝観券の自動販売機があります。
山門の中には2008年から入ることが出来るようになり、
2011年から山門からの外の風景を撮影することが出来るようになったそうです。
※室内の写真はNGです。
そして、2017年7月から山門の上部に上がった後、外側をぐるりと一周出来る回廊を歩いて景色を堪能することが出来るようになったそうです。
回廊を回れても、回れなくても拝観料は
大人 500円
高校生 200円
小中学生 50円
拝観時間は、9:00〜16:00
早く閉館になるのでご注意です。
山門回廊の公開
山門の回廊の公開についてはホームページをご参照ください。
山門の回廊を回ると、北から吹き下ろす涼しい風が極上の心地良さを運んでくれます。
南側は、善光寺の表参道が見渡せます。
旅の思い出にぜひ。
牛に引かれて善光寺参り の意味
ばぁちゃんの真似をして、「牛に引かれて善光寺参り」と呟くやいてみました。
その後、善光寺参道向かって左側にある休憩所で、その意味を初めて知りました。
リンク先には心の貧しいと書いてありますが、現地の説明書きには、「強欲で、お金がもったいないと、なかなかお参りに行かなかった」と書かれていました。
ずっと善光寺行きを却下し続けていて、ようやく重い腰を上げたワタシは”強欲婆アか!?”笑
意味はこちら
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