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【ヘタっぴさんにも出来る今日の発酵食】余った甘酒の使い方 Vol.1

前回の【ヘタっぴさんにも出来る今日の発酵食】で使った甘酒。

この甘酒、意外と冷蔵庫の中で寿命を終える人もいるのでは?

私は、正直甘酒の甘さが苦手なんです。
なので、飲むこともありますが、あまり積極的には飲んでいません。

甘酒はお砂糖を一切使ってはいませんが、血糖値が上がります。
そんなこともあり、飲むよりもお料理に使うことの方が多くなります。

シンプルな使い方としてはスープです。

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使い方

余った甘酒はジップロックコンテナの小さいサイズに入れて冷蔵庫で保存しています。

今夜の我が家の献立は、イカと大根の煮物と野菜スープ。
煮物の大根の皮を剥いたときの皮を千切りにして、あとは冷蔵庫にある野菜を適当に千切りにして入れています。
今回は大根の皮の他に、冷蔵庫の野菜室のレギュラーメンバーである人参とキャベツです。

ベースになるスープは、今回は「丸どりだしデラックス」

ビタミンアカデミーのじゅんちゃんのブログで「添加物無添加」と紹介されていたので、試しに買ってみました。

250ccの出汁にその3倍の750ccの水で割っています。

お鍋はSilit の赤のミルクポットを使っています。
銅にシラルガンがコーティングされて分厚く、食材にゆっくり熱が入るので、野菜の甘みがじわじわと出てきます。

コトコトと出汁と野菜を煮込んで、溶き卵を入れて、最後に塩・胡椒で味を整える時に、甘酒も入れます。
いつも目分量なのですが、お鍋の中には約1リットルの水分が入っていますので、ここに大さじ3杯ほど入れたでしょうか。

するとトロミが出てきて、隠し味程度の甘さがあり、特に寒さの続く冬には身体の中から温まる一品となるのです。
また、甘酒の粒が具と混ざり合って、スープにボリューム感が出てきます。

温かいうちに、さぁ召し上がれ。

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