冷蔵庫に豚ひき肉があったので、さてコレを何にしようか?と考えてみました。
晩ごはんは大根とウインナーのポトフと決めていて、すでにお鍋でコトコト煮えています。
今日は食べないので「作り置き」にしようと決めました。
作るものは「肉みそ」
作ってフリージングしておけば日持ちもするので、仕事などでご飯を作る時間が無いと言う時のために、時間がある時に作っておくと、後から「あの時の私、ありがとう!」と感涙にむせび泣くこと間違い無しです。
この肉みそにコチュジャンを入れると、お箸が止まらなくなります。
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作り方
・豚ひき肉 200g
・みそ 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1
・酒(白ワインも可)大さじ1
・砂糖(無くても可)大さじ1
・しょうが ひとかけ
・にんにく ひとかけ
※砂糖を使わなくても美味しいです。砂糖を使わず甘みを出したい時はみりん 大さじ1
1)にんにくをみじん切りにする。
面倒な時はチューブのにんにくでもOK
2)しょうがをみじん切りにする。
面倒な時はチューブのにんにくでもOK
3)材料を全部ボウルに入れてよくかき混ぜる
4)中火で全部炒める。ひき肉の色が変わり、ジュウジュウいって透明な脂が出てきたら終わり。
コツ
超簡単過ぎてコツと言うコツが見当たらないのですが、あえて言うと。
その1:面倒ならチューブを使ってもOK
かつて、お料理クラスをやっていたときに「しょうが 2センチ、にんにく 2センチ」と、チューブを使うのを前提にセンチ表記にして、大爆笑が起きたことがあります(笑
チューブでOKです!
ただし、チューブには変色を防ぐためのミョウバンが入っていますので、少々雑味があります。
美味しく作りたいなら刻みましょう。
にんにくを先に刻む
にんにくを刻んでから、後からしょうがを刻むと、にんにくの手への匂い移りが少ないと感じているのは私だけでしょうか?
ボウルでかき混ぜてから焼く
全部の調味料や材料を、一旦ボウルに入れて、良くかき混ぜて味をお肉に馴染ませてから焼くと味ムラが無いです。
たくさん作ってフリージング
レシピは豚ひき肉200gで書きましたが、300-400gを一気に作って、小分けしてフリージングしておきます。
小分けすると使いやすいです。
食べる時にコチュジャンを入れる理由
1)私は食べる時にコチュジャンを混ぜます。
その理由は、食べる人によって辛さの調整が出来るからです。
辛いのが好き、辛さ控えめが好き、など各々が調節できます。
2)コチュジャンは発酵食
コチュジャンは麹を使った発酵食です。
一緒に炒めると味馴染みがして美味しいですが、もし麹菌を生かしたまま「発酵のチカラ」も一緒に体内に入れたい時は、あまり火を入れない方がおススメです。
おススメの食べ方
どんぶりにする
ご飯の上に千切ったレタス、温泉たまご、肉みそ、コチュジャンをのせて食べると、食が進みます。
食卓に並べて置いて、好きなだけトッピングして食べると、ご飯の準備も簡単です。
卵焼き、オムレツの具にする
卵焼き、オムレツの中に肉みそとコチュジャンを入れて一緒焼くとボリュームもでます。
うどん、パスタ、中華麺の具にする
肉みそとコチュジャンがあれば、麺類のトッピングになります。
中華蒸しパン、春巻の具
中華蒸しパン、春巻、レタス巻き。。。etc
巻き巻きマキマキして食べましょう
まだまだたくさん使い方はあります。
それぐらい無限大の、肉みそとコチュジャンの強力コンビです。