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香川 小豆島:おすすめホテル「島宿真里」『温泉宿ベストセレクション西日本』のトップに選ばれ続けている文化財指定 8組限定の古民家宿

小豆島へ旅してきました。

実は、瀬戸内海対岸の高松市に泊まる予定だったのですが、地元の友人が”小豆島に蔵を改装したホテルがある”ことを教えてくれて、急遽決めた宿となりました。

それが今回選んだ宿『島宿 真里』

少ない時間で調べたところ「温泉宿ベストセレクション西日本」のトップに選ばれ続けている、ホスピタリティの高い宿なのだそう。

しかも、小豆島特産の醤油を使った「醤油懐石」も自慢なのだそうで、発酵食講師をやっていることもあり、どのように醤油を使っているのか興味津々です。

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高松から島宿 真里」までの行き方

高松からは海路で小豆島へ渡ります。

行きは高速艇、帰りはフェリーを使ったため、行きと帰りとでは、小豆島側の港が違いますのでご注意ください。

行き

高松港から土庄港(どしょうこう)行きの高速艇を使いました。

運賃 片道1190円(2021.5.19現在)

時間 35分(2021.5.19現在)

往復チケットを買うと、割引価格になります。

時刻表や運賃についてはこちらをご参照ください。

注意する点として「島宿 真里」の土庄港への送迎は、15:00前後の時間でしか無いため、到着時間にご注意ください。

送迎バスの時間と合わない場合は、土庄港からバス(田ノ浦映画村線)に乗り、丸金前で下車します。

丸金前バス停から徒歩5分ぐらい。

土庄港からホテルまでタクシーに乗ると、6000円前後。

帰り

「島宿 真里」からの無料送迎バスを利用。

池田港まで送ってもらえます。

池田港はフェリーのみ就航中なので、必然的にフェリー利用となります。

運賃 片道700円(2021.5.19現在)

時間 60分(2021.5.19現在)

フェリーだと、約2倍の時間がかかりますが、瀬戸内海の景色をゆっくり楽しめるというメリットがあります。

池田港であれば、ホテルの送迎もあるので便利です。

注意

小豆島内の交通は、車が無いと不便です。

今回の旅は、公共交通機関を使っていますので、バスの利用が主になり、バスの時刻をあらかじめチェックしておいた方が良いでしょう。

私は時間がもったいなかったため、タクシーを利用しました。

タクシーは港にはたいてい停まってますし、電話で呼ぶと来てもらえます。

ただ2021年4月時点では、島内のタクシーの支払いは現金にのみ対応なので、小豆島に渡る前にタクシー用の現金を用意しておいた方が良いでしょう。

島宿 真里」の外観

小豆島は醤油作りの島です。

宿の近くまで到着すると、酵母のやさしい香りが一帯に漂っていて、なつかしいようなホッとするような気分になります。

このあたりは「醤の郷(ひしおのさと)」と呼ばれており、周りが古い歴史ある醤油蔵が連なって建っているエリアです。

まるでその一部のように、「島宿 真里」はひっそりと、景色に溶け込むように佇んでいました。

黒塀に囲まれた宿

建物は文化財指定の古民家を、ホテルに改装していて趣のある雰囲気です。

黒塀を入った途端に、宿の方が出迎えてくれて、荷物を運んでくれます。

玄関の蹲(つくばい)が宿の重厚感を醸しだしています。

島宿 真里」の内部。パブリックスペース

玄関を入ると、よく手入れされて水打ちされた石畳が出迎えてくれます。

「島宿 真里」の中に足を踏み入れると、履き心地の良いスリッパが4足並べられていました。

スリッパの数が少ないのは、この宿は『八組限定の宿』だからなのです。

向かって右側の黒い下駄箱の中に、自分の履物はしまっておくことになります。

ですが、ここに滞在している間、宿の方が出し入れしてくれて、自分で入れることは無いぐらい、丁寧におもてなしをしてくれました。

ここから写真多めでご紹介していきます。

宿のフロント

まずは、フロントチェックインをします。

玄関には昔懐かしい振り子時計がかけられていて、現役でカチカチと働いています。
フロントから少し奥に行くとお土産売り場。

ここのお土産売り場のセレクションが素晴らしいので”どこで何を買えば良いの?”と迷った場合は、ここでまとめて買って、宅配で送ってもらうのが一番間違えが無く美味しいものが買えます。

買ったお土産の記事はこちら。

お土産売り場の横に、宿泊客が寛げるスペースがあります。奥はソファ席もあり、自分の好きな場所で思い思いに過ごせます。

寛げるスペースの写真の右奥に手を洗う場所があります。

理由は「好きな飲み物」を飲めるようにされているからです。

宿の人が漬けた果実酒と果実ビネガー。好きなものを選んで飲むこともできます。

部屋に入るまで

今回予約する際に電話をした時「どのお部屋がよろしいですか?」と聞かれました。

しかし、突然予約しようとしたわけで、まったくの勉強不足。

値段のことを全く理解していないまま「蔵のお部屋って空いてますか?」と聞くと、ちょうど空いているとの返事で、よく考えずに予約しました。

嬉しいやら若干の不安やら(笑

ホテルの人に案内されるまま付いていきますが、、、あれ?部屋に案内されているはずなのに貸切温泉に行っている???と頭の中は?マークでいっぱい。

パブリックスペース脇にある「貸切露天風呂」と書かれた引き戸を開けて外にでいます。。
引き戸の向こう側に蔵が見えます。
カタカタと下駄を鳴らしながら蔵に近づきます。結構ごっつい鍵で蔵の戸を開けてもらいました。
蔵の石段を上がり、蔵に入ります。玄関から見た光景。
玄関。広いです。しつらえが古いけれど落ち着いています。姿見もあるのがうれしいです。

蔵を改装した「醤の間(ひしおのま)」

部屋の中です。写真正面のガラス戸を開けると玄関になっています。
落ち着いた趣の部屋の中。Wi-Fi環境も良く、夜にZoomミーティングをしましたが、問題なくスムーズできました。
縁側らしきものがある?と思って行ってみると部屋付きの半露天風呂。
湯舟が杉樽。醤油の島らしいお風呂です。これは内風呂で蔵の外にも露天風呂が2つありました。
露天風呂の外はベランダ。ここで夕涼みもできます。
お風呂には「島ノ美肌湯」として、香川のお酒が置いてあり、湯舟に入れて楽しむことができます。

私は発酵食講師をしており「オンライン発酵基礎講座」のカリキュラムの中に「日本酒」のパートがあります。

その中でもご紹介しているのですが、日本酒の中には、

・アミノ酸

・ビタミンB1

・ビタミンB2

・ビタミンB6

・アルブチン

・コウジ酸

・フェルラ酸

これらが多く含まれていて、またこれらの栄養素は「美肌」や「美白」に作用するものです。

日本酒メーカーで資金力のあるところは、日本酒の栄養素を活用した化粧品の開発が進んでいるほどです。

嬉しいサービスに、ついついお風呂に入ってしまいます。

シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ類

洗面所とアメニティ類

次は洗面所・トイレ・アメニティ類のご紹介です。

左側が玄関へ行くガラス戸。テレビの右側の通路を行くと、半露天風呂と洗面所へと続く廊下となります。
廊下の棚には、湯かご。

いつも温泉宿に行くと思うのが「湯かごが可愛い過ぎる」ということ。旅先で無ければ買って帰りたくなります。

竹の湯かごloverです。

洗面所。天井から明り取りの光が降り注いで気持ちいい。
アメニティ類。ゴミ箱が上に置いてあります。

個人的にはゴミ箱が上に置いてあるのがうれしいです。

意外とゴミ箱って「あれ?どこにあるの?」と探しがちです。すぐに見つかるのは見つかるのですが、探すひと手間が省けます。

また、ゴミ箱を目につくところの置く場合は、ゴミ箱のデザインにも気を配ることになるため、この竹を編んだゴミ箱は部屋の雰囲気をこわさないセンスも素晴らしいと思いました。

アメニティ類
洗面台の下にちょっとした椅子が置かれている心配りが嬉しいです。
前面所の奥がトイレです。

二階 寝室

寝室のご紹介です。

なんと二階にあり、贅沢な間取りです。

玄関脇の階段を上がります。
手すりが凝っている。
二階を上がり切ると寝室が見えます。天井が高い!
何を隠すわけでは無いのですが、暖簾があることで寝ている時に落ち着くのは不思議です。
二階にもテレビがあります。
蔵の窓。

寝室の居心地がとても良いのが印象的でした。

”蔵”というある意味密閉性が高い空間なので、落ち着くのでしょうか。

けれど天井が高いので狭苦しさや、息苦しさとは無縁です。

かえって抜け感があって心地よいです。

ウェルカムドリンクとスィーツサービス

よく、ホテルにチェックインするとウェルカムドリンクサービスをしているところが増えています。

「島宿 真里」でもウェルカムドリンクを提供してもらえますが、それに加えてスィーツも無料で一緒に出してもらえます。

この日、17:00~19:00の2時間、Zoomミーティングを予定しており、その後19:30~が食事でした。

(食事時間は17:30~と19:30~が選べます)

その繋ぎとして、とても助かりました。

アイスクリームに「醤油を使ったソース」が添えられています。

私の発酵教室の「醤油作りクラス」では、アイスクリームにお醤油をかけて食べる試食を出していますが、アイスクリームにかける醤油は何でも良いということでは無く、種類を選びます。

また、何度かその試食を繰返して気付いたのは、関西と関東ではアイスクリームにかける醤油の好みが違うということ。

なのでアイスクリームにかける醬油選びは結構難しいのです。

ですが、この醤油ソースはとても美味しく作ってありました。

さすが醤油の島宿。

スィーツのメニューが添えられていました。

実はこれは、最後の最後に全部ファイリングできるように工夫されているのです。

(そのご紹介は「醤油会席」の記事でご紹介します。)

感想

2日前に突然「島宿 真里」を選んで、良かったです。

ラグジュアリーさもありながら、日本家屋風の余計なものを取り払ったさっぱりとしたと両方兼ね備えています。

ホームページの方でも、洗練されたけれどなんだか懐かしい雰囲気が見られます。

古民家を宿にしたのが「島宿真里」

新しく作られたのが「海音 真里」

次回は「海音真里」に泊まってみたいです。

どうやら、島宿真里の方は”お醤油”が隠れテーマ、海音真里は”オリーブオイル”が隠れテーマのようです。

ちなみに、3日前まででしたらWebで予約できますが、2日前からは電話予約のみとなります。

急な予約にも快く対応して頂けた宿の方に感謝です。

お部屋については、一階にテレビ、二階にもテレビもテレビが設置されていましたが、両方要らないんじゃないかな?と。

星野リゾートの「星のや」のグレードになると、部屋にテレビは置いて無く、そのそぎ落とし方が却って洗練されているという印象を受けます。

ま、これも好みですが。

次の記事では「島宿 真里」自慢の”醤油会席”のご紹介です。

お楽しみに。

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