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香川 小豆島:発酵食講師が小豆島で買ったお土産。醤油の紹介。

香川県小豆郡小豆島町へ行ってきました。

その時の様子をブログ記事に書きSNSへシェアしたところ「おすすめの醤油は何ですか?」という質問をいただきました。

小豆島のお醤油蔵はどこも、正直に正しい製法で、今もなお杉樽で仕込んでいる蔵が多く、全部がおすすめと行っても過言ではありません。

全部買い占めて帰りたかったというのが本音ですが、その中で選んで選んで、迷って迷って、決めたお土産をご紹介することにしました。

小豆島は1泊2日の滞在だったので、醤油蔵は3軒しか回れなかったので、偏りはあるかとは思いますが、ご参考にしていただけると嬉しいです。

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醤油:ヤマロク醤油

今回、蔵見学させていただいたヤマロク醤油さんのお醤油です。

ヤマロクさんのお醤油は「菊醤(きくひしお)」と「鶴醤(つるひしお)」の2種類しか作っていません。

菊醤は濃口醤油。

通常の濃口醤油は大豆を使っているのですが、菊醤は丹波の黒豆で作っています。

贅沢な材料を使っていることで、ついつい買ってしまいます(笑

鶴醤は再仕込醤油。

再仕込醤油とは、一度濃口醤油を作った後、さらに麹を足して発酵・熟成をさせる醤油です。

通常は濃口醤油になるまで1年、再仕込みして更に1年、合計2年かけて作る醤油で材料コストがかかる上に商品になるまでに時間がかかるため、どこの蔵も作りたがらない醤油です。

東京では「再仕込醤油」は滅多に手に入りません。

東京で再仕込醤油に出会えるのは、高級鉄板料理店の上等な牛肉をいただく時に、山葵と一緒に出されるぐらいです。

なんとヤマロク醤油さんは、濃口醤油にするまでに2年、再仕込みして更に2年、合計4年もかけて発酵・熟成をさせますので通常の倍の時間をかけています。

再仕込醤油は微かな甘味があるのと、タンパク質に負けないしっかりとしたコクが特徴ですが、ヤマロクさんの再仕込醤油は別格の美味しさです。

この醤油たちは高さ14センチ前後の小さな小瓶です。

本当は箱には入れて無いのですが、持ち帰ることや宅配で送ることも想定して「箱」に入れてもらいました。

5本入りの箱なので、ヤマロクさんのポン酢と麺つゆも一緒にお買い上げ。

味噌:森食品(森製麴所)

小豆島唯一の味噌屋、森食品(森製麴所)の、杉樽仕込の味噌です。

四国は「米味噌」と「麦味噌」入り混じるエリア。

愛媛などは麦味噌文化圏ですが、香川は徳島や近畿の米味噌文化圏が近いこともあり、米味噌が作られていました。

勉強のために買った一品です。

この味噌は、森食品(森製麴所)で買ったのではなくて、ヤマロク醤油さんで買いました。

実は、ヤマロク醤油さんは東京のデパートでも取り扱いがあるので(銀座松屋デパートの地下にもあります)、醤油を買うよりも、小豆島でしか買えない森製麴所の味噌を買う方がオススメなのです。

醤油:丸島醤油

丸島醤油さんの「穀醤(こくびしお)」

小豆島で「お醤油懐石」を食べた時に、お刺身の紫として出された再仕込醤油。

美味しかった・・・美味しかったんです。

お刺身を邪魔しないのに、タンパク質に負けない甘味とトロミとコクがなんとも言えない深みのある味わいでした。

瓶が大きいので、持ち帰るのに少々悩みましたが、これはお土産に外せない!と思い選びました。

丸島醤油さんは、淡口醤油・濃口醤油など色々作っている蔵元です。

しかも杉樽で作っています。

お醤油の名前になっている「穀醤(こくびしお)」とは、大豆などの穀物から作られる発酵調味料の総称です。

それをわざわざお醤油の名前にしたということは、ある意味『ザ・醤油』という自信が感じられます。

ちなみに、穀物から作られる「穀醤」に対して、魚などのタンパク質から作られる発酵調味料は「魚醤」

原材料も美しいほどにシンプルな本醸造。

薄口醤油

薄口醤油です。

東京ではなかなな入手でき無い、手の込んだ再仕込醤油にばかり目が行ってしまうのですが、

東京でも薄口醤油の一大消費圏である大阪でも、添加物の入っていない薄口醤油は入手困難なのです。

小豆島に来たら必ず「薄口醤油」を買って帰ろうと心に決めていました。

お土産にぜひおすすめします。

※メーカーさんの名前は後ほど追記します。

そら豆醤油:高橋商店

なんと!そら豆で作られた醤油です。

通常、醤油は「大豆」「小麦」「塩」で作られます。

ですが最近では小麦アレルギーの人や、大豆アレルギーの人が増えています。

そこで、高橋商店さんでは、アレルギーで通常のお醤油が使えない人たちのために、そら豆を使ってお醤油を作っています。

なぜ、この醤油を買ったかと言うと、自分で「そら豆醤油」を作ってみたいと思ったからです。

そら豆を麹に製麴して、そこから1年かけて醤油に仕上げていく予定です。

高橋醤油さんのお醤油にいかに近づけるか?私のオタク魂を揺さぶられたお醤油です。

オタクで無くても、アレルギーのある方にはぜひおすすめのお醤油です。

醤トマトソース:HOME MAKERS

小豆島の食品メーカー「HOME MAKERS」さんの醤トマトソースを買いました。

これはホテルの売店に売っていたのを衝動買いしました。

トマトソースにお醤油が使われていると言うことで、興味津々です。

まだ使ってないので、後ほど味の感想を追記します。

嶋そうめん:島宿 真里と小豆島手延素麺「甚助」のコラボ商品

小豆島の名物と言うと、醤油以外には「オリーブ」と「そうめん」があります。

こちらの手延べそうめんは、泊まった宿「島宿 真里」のオリジナル商品です。

「島宿 真里」が、小豆島手延素麺「甚助」に依頼して、こだわりにこだわったそうめん。

生麺ですが日持ちします。

これが、美味しい!超絶おすすめ。

友人にお土産として渡したところ大絶賛でした。

喜ばれる一品でもあります。

感想

とにかく美味しいものがいっぱいの小豆島。

選ぶのにも迷いに迷いました。

非常に残念なのが、醤油を買いすぎてオリーブオイルが買えなかったこと(笑

高松に渡るフェリー乗り場のお土産屋さんに、欲しくてしょうがなかったお目当てのオリーブオイルがあったのですが、お値段が高い上にカードや交通系マネーが使えず現金のみのお支払いのために涙を飲んで諦めました。

小豆島に渡ってから気づいたことなのですが。

銀行のATMがなかなか見つからない、コンビニがとても少なくてコンビニATMが使え無いと言うことに遭遇してしまいました。

島内のタクシーも現金のみ。

高松にいるうちに現金を用意し忘れてしまい、残り少ない手元の現金をいざという時のために温存しておきたくて、諦めたのです。

小豆島へ行く時はぜひ「現金」しっかり用意してくださいね。

しかし「オリーブオイル」と言う心残りがある分、また行くぜ!と心は燃えています。

食いしん坊万歳!小豆島万歳!

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