少しだけ時が止まったフレンチレストラン『ボン・ヴィヴァン』
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外宮前のフレンチレストラン
伊勢市を訪れると必ず立ち寄るレストランがあります。
外宮の鳥居から、道を一本隔てた県道37号線沿い。徒歩3分のところにあるフレンチレストラン。
『ボン・ヴィヴァン』
大正12年に山田郵便局電話分室として建てられた洋風の建物が、そのままレストランとして使われています。
住所:三重県伊勢市本町20-24
電話:0596-26-3131
営業時間:
ブラッスリー・・・11:30~21:00 ※14:30~17:30は休憩
フレンチレストラン・・・12:00~22:00 ※15:00~17:30は休憩
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
伊勢神宮のお膝元のため、伊勢と言えば由緒正しい日本古来からの・・・という”和”のイメージが強いのですが、この一角だけはフランス風の趣です。
同じエリアの宇治山田郵便局も洋風の建物として有名で、こちらは名古屋の明治村へ移設されています。
伊勢は早くから洋館が立てられていた街でもあります。
外宮詣でをした後、13:00過ぎ頃にレストランに到着しました。
「満席」の札が出いますが、13:00過ぎに来た時の店内は空いていました。
しかし、人気のあるお店ですので事前に電話をして13:00から席は確保しておきました。
店内は天井が高くて、広々とした雰囲気です。
前に夜訪れた事がありましたが、仄暗い中にアンティークなシャンデリアがなんともおしゃれな雰囲気でした。
実は、このレストランは、宮崎あおいと向井理主演の映画「きいろいゾウ」のロケでも使われていたんですよ。
映画の中で、向井理演じるムコが、宮崎あおい演じるツマにプロポーズするシーンに使われています。
ランチ
メニューはコチラをご参照ください
↓
http://www.bonvivant1983.com/bonvivant/img/b_menu_14_10.pdf
とてもおしゃれなメニューです。
私は、ワンプレートランチ 1,620をチョイスしました。
構良いお値段だなぁと思いますが、松坂牛と伊勢湾の海の幸が両方楽しめるというのはなかなか良いなと思いました。
コンソメスープは濃厚な出汁が出ていて、”シェフが丁寧に作った”という味がしました。
まとめ
国内旅行で地元の美味しい物を食べようとすると、和風な味に偏る事が多いです。
地産のものを使った洋風なお食事も取り入れると、旅も一層楽しみが増えます。
ここは何度もリピートしていますが、おそらく伊勢に来たらまた食べにくると思います。
お食事だけでなく、歴史的な建物も雰囲気も一緒に味わいに。。。
そして、旅はつづきます。つづく。
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