伊勢志摩への旅に出ました。
この日は平日でしたが、お日柄が良いのか、伊勢市内の宿は何処もいっぱい。
空いていても、1人一泊5-6万円台。
桁が1つ増えて、震えました。
そこで、伊勢市内を少し離れて鳥羽市に宿を取りました。
お宿の名前は『旅荘 海の蝶』
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鳥羽駅から送迎バスで。最寄り駅の「池の浦シーサイド駅」は期間限定で停車
伊勢湾は池の浦にある『旅荘 海の蝶』
Googleマップで調べたところ、最寄り駅はJR参宮線の「池の浦シーサイド駅」
そこから、徒歩で行けそうな距離だったのですが、Googleマップで経路を調べても、乗換え案内アプリで調べても「経路が見つかりません」としか表示されません。
仕方なく、タクシーが乗れそうな「鳥羽駅」に向かいそこからタクシーで宿に向かいました。
ちなみに、鳥羽駅と宿までは無料送迎バスがありますが、鳥羽駅18:00発が最終便となるため、注意が必要です。
後日、「池の浦シーサイド駅」について調べてみたところ、夏季限定でオープンされる駅だとのこと。
ここを訪れたのは9月のため、Googleマップや乗換え案内アプリが困るのもなるほど!と頷けました。
全室オーシャンビュー どこからも鳥羽の美しい海が眺められる宿
到着したのが、既に日が暮れた19:30だったため、部屋に入っても、何も見えず。
しかし、片側全部が大きな窓になっていたため、宿の自信をひしひしと感じました。
広い窓から差し込む”太陽の光で起こしてもらおう”と、あえてカーテンを閉めず、寝ることにしました。
その期待を全く裏切らない朝がやって来たのです。
日の出前の薄っすらとした朝靄で1日が始まります。
広いベランダにはもちろん出られます。
夏の終わりの9月とは言え、ひんやりとした空気。
それまで肌寒かった海から太陽が。
日の出と共に日差しと暖かさが一気に身体を包んでくれます。
部屋の中
部屋は和洋室でした。
海水浴場も近いことから、家族連れでも泊まれるように、ベッド2つと和室に布団が敷けるようです。
一人で泊まるにはもったないほどのゆったりとしたスペースです。
トイレ・風呂はありますが、この宿は露天風呂が自慢の温泉宿なため、普通のビジネスホテルぐらいの設えでした。
宿自慢の温泉
今回、宿を探すときに検索条件として「温泉」があることにしました。
ここは露天風呂もあるので期待が膨らみます。
※写真は「旅荘 海の蝶」のサイトより
※写真は「旅荘 海の蝶」のサイトより
全く写真の通りの広々とした室内大浴場と、遠く鳥羽 池の浦の海が眺められる露天風呂です。
お風呂からもオーシャンビュー!
館内どこからもオーシャンビュー
宿の中、どこを歩いていても海が見えます。
朝ごはんを食べに行く途中の廊下から眺められる海
朝ごはんの場所(宴会場の前)から眺められる海
宿から海辺に立つ「旅荘 海の蝶」が眺められます。
ロビーからも海が
朝からこの海の見られるロビーでゆっくり新聞を読んでいる老夫婦も。
海が眺められるテラスへ行ける通路があり「足湯」という案内もあるので行ってみます。
4枚前の写真から、逆サイドから眺められるテラスへ抜けられます。
テラスには足湯があり、実はこの足湯に浸かりながらブログを一本書きました。
その記事はこちら
伊勢神宮参り:日記 2017/9/21 佳き日にお伊勢さん詣で
チラリとサービスショット(笑
この後、残念ながらお天気は下り坂になってしまいましたが、どこからも海が眺められるというのは、体の中からリフレッシュ出来るものだと感じました。
伊勢神宮で、心を浄化して、
温泉宿で、身体を浄化して。
心身ともに、生まれ変わったような清々しい気分になれた宿でした。
朝ごはんについてはこちらの記事でご紹介。