発酵の勉強のために、北陸には四六時中来ている@さゆりっぷです。
頻繁な時は、月に2回のペースで行っていました。
そんな北陸好き、旅好きです。
さて、旅のお供と言うと「駅弁」です。
しかし、この駅弁。
”長時間常温で保存する”必要性から、どうしても食品添加物が多いのが悩ましいです。
まぁざっと駅弁での食品添加物の代表格が、
・保存料(安息香酸Na、ソルビン酸K)
・PH調整剤
・着色料(赤106、赤3)
つっ強いぜ三兄弟・・・w
着色料の(赤106、赤3)などは、日本以外の国では使用禁止とされてるほど。
私自身は、駅弁は好きですが、食べるとダル~~~くなるのですよね。
これから気力体力を使う旅に、しょっぱなの移動の駅弁でダル~~~くなりたくないので、最近は行きにはお弁当持参することが増えました。
とは言え、持って行くのが面倒です。
そんな時は分かっていても、買って食べることはあります。
なるべく、食品添加物が少ない物を選びたいのですが、
今までの経験では、京都駅・金沢駅ぐらいでしかお目にかかっていません。
今回は金沢駅のお弁当をご紹介です。
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金沢駅”あんと”の『すゞめ』
金沢駅には”あんと”というお土産屋やお弁当屋が集まっている、ショッピングエリアがあります。
その中にある『すゞめ』に食品添加物の無いお弁当が売られています。
すゞめは、69番のところ
▼あんとのサイトより
食品添加物無添加のお弁当「からだよろこぶお弁当」
『からだよろこぶお弁当』 597円
お弁当が597円ですよ!!!
東京駅では2000円3000円する駅弁がざらにあるのですが、このなーんにも添加物が入っていない貴重なお弁当が600円でお釣りがきます。
これが原材料。
糖質がぁ~~とか、グルテンがぁ~とか言う前に、このお弁当の方がずーーーっとおススメです。
(ちなみにお握りなのでグルテン控えめです)
すゞめの他のお弁当
すゞめでのお弁当は食品添加物が無い場合がとても多くて安心できます。
すゞめで、こちらの「焼きいなり」もおススメ。
もっと、ボリュームがあるものが食べたいときは「まごわやさしい弁当DX」799円がおすすめ。
金沢での発酵の勉強会では「玄米ビビンバ丼」の仕出しをお願いすることが多いですが、こちらもおススメ。
▼「すゞめ」の母体である、株式会社六星さんのサイトより
感想
とにかく美味しいです。
よく”体に良い物”というと、何かを引き換えに犠牲にする・・みたいな誤解を受けやすく、
ヘルシーだけど美味しくないのよね、などと言われる場合が多々あります。
(残念ながら、その方は食品添加物のガツンとしたインパクトのある味に慣らされてしまっているとも言えます。)
しかし、素材の味がしっかりしていて、美味しいのが嬉しいです。
それと、価格が抑えめ。
駅弁ではもう1,000円以上のものが当たり前で、1,000円以下だと逆に美味しく無いんじゃないか?などと誤解されることも多い時代。
そんな中でこの価格で頑張っている「すゞめ」(六星さん)は凄いと思います。
母体である株式会社六星さんは、私自身、会社へお伺いしていろいろお話しを聞かせてもらったことがあり、
無肥料・無農薬での農作物の生産にも取り組んでいて、
まじめで、正直で、まっすぐな社風を感じられました。
こんな体に良いものを作っている会社さんが身近にある金沢がとても羨ましいぐらいです。
金沢で駅弁を買うときは、すゞめさん
ぜひおススメです。