金沢のブロガー「芹のめぐみ」のさわこさんに、金沢で一・二を争う日本料理の名店に連れて行って貰いました。
お店の名前は「雅乃(みやびの)」
金沢市内 犀川の近くにあります。
金沢駅からはバスに乗り、金沢市内の繁華街である「片町」バス停から歩いて行くことになります。
しかし、ハイクラスの割烹ですので、気分を盛り上げるためにタクシーで行くのも良いかもしれません。
今回は、さわこさんに車で連れて行ってもらいました。
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お店と店内
お料理
▼フレッシュなイチジクと白ゴマだれのコンビネーションが素晴らしい
▼松茸のお吸い物。しんじょが満月、すだちが三日月。輪島塗の器も”月” 風情ある一品
▼器の色が、黄・黒・ガラス・赤絵ときてここで青絵の器に。料理を乗せる器でも楽しませてもらえます。
▼わかめ。ここでサッパリと口の中が切り替わるお口直しとなります。
▼カウンターの向こうでは、大将が黙々とお料理を仕上げています。
感想
どれも素晴らしいお料理でした。
特に淡く引いた出汁がなんとも言えない旨味でした。
大将に何で引いた出汁なのか質問したところ、昆布に鰹節とのこと。
塩は能登の塩を使っているそうです。
お料理に使われているコクはほんのり白たまりの味も感じました。
お陰で、自分の白たまり(白しょうゆ)の試食の献立として、かなりインスパイアされました。
この様な素晴らしい職人の味を味わうことで、非常に勉強になりました。
こちらからの、料理に対する質問にも快く答えて頂いて、感謝です。
お値段は15,000円(税別)のコースとのこと。
とても良い勉強をさせていただきました。