金沢 4泊5日の旅。
「ホテル雨庵」
「KANAME INN TATEMACHI」
「オーベルジュ 薪の音」
と泊まって、最後を締めくくる宿は金沢駅前の金沢ANAクラウンホテル。
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金沢駅から1番近いホテル
冬の金沢に5日いると、かなりの荷物になります。
冬物はかさばるし、そもそも私が5日も金沢にいるのは「発酵食大学」の卒業課題である『発酵食メニューの製作』エプロンだのタッパーだのテキストだの賞状だのPCだのと、普段の旅よりも荷物が多くなっています。
翌日は、東京に帰ることを考えると駅から近くて便利ところに泊まりたいと強く思いました。
そこで駅から1番近いホテル、金沢ANAクラウンホテルを予約しました。
▼金沢駅を降り立つと鼓門。右側の赤いネオンがもうANAクラウンホテル。近い!
オススメのバー ラ・プリエ
チェックインをした後「お疲れ様」の意味を込めて、最上階19Fのバー ラ・プリエへ。
カウンターに着いて、隣の席には一人旅の年配のマダム。お酒を飲みながら、バーテンダーとお話ししていました。女性1人でも入りやすいバーです。
▼雪が降ったりやんだり。雨に変わったりやんだり。七変化する金沢の街が見下ろせて、そのネオンが濡れてキラキラと宝石箱のようでした。
お部屋
IHGホテルグループの会員で予約を入れたため、当初はスタンダードダブルだったお部屋がスーペリアダブルへグレードアップしました。
▼写真は金沢ANAクラウンホテルのサイトより
手前に、独立した大きなライティングデスクがあるのが特徴です。
部屋とシャワールームの間に、小さな窓があるのが欧米風。小窓はブラインドで見えなくすることもできます。
お部屋に体重計があり、ウェイトコントロールしている人には嬉しいサービス。
ベッドが広くて寝心地は良かったです。
ブッフェ形式の朝食
朝ごはんはブッフェ形式。
純和風の朝食も良いですが、流石に5日目ともなると毎日の金沢名物や美味しいお店で疲れが出てくるため、好きなものを好きなように好きなだけで調整できるブッフェ形式はうれしい。
金沢でいくつかブッフェ形式の朝食のホテルに泊まりましたが、味はその中では一品一品が丁寧に作られていて1番美味しいです。
▼金沢の地元料理
粟麩、ホタルイカの沖漬け、能登もずくなど地元の素材を使ったメニューが並びます
この他にも、金沢黒カレーや金沢おでんもあり、胃袋がたくさん欲しいほどでした。
感想
とにかくアクセスが良いです。
チェックインする前に、荷物をフロントに預け、ブログ講座に参加。
そして、懇親会のために駅前まで戻って来ても、そのまま直ぐにホテルに帰れます。
翌日は少し観光するのに、コインロッカーを借りる必要も無く、ホテルで預かってもらえます。
朝食会場は、札幌のANAクラウンホテルではIHG会員専用テーブルがあって、混雑時でもそちらに案内されましたが、金沢のANAクラウンホテルでは会員専用テーブルはありませんでした。
もしくは、混雑していなかったのであえて設けて無かったのかもしれません。
バーは女性のお一人様でも、楽しめます。
利便性においては優等生のホテルでした。