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東京駅 駅弁:「倉敷小町」弁当 小京都を思わせる上品な品揃え

▲東京駅 駅弁:「倉敷小町」弁当 1,200円

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ゴールデンウィークの東京駅

2018年のゴールデンウィークに突入しました。

ゴールデンウィークは、私の稼ぎどきではありますが、家族が旅行に行きたいと言うので、大喜びでそのプランに乗っています。

ゴールデンウィーク初日の正午過ぎに、家族のために新幹線チケットを事前発券をしに来た時は、押し合うキャリーカートと、「どっちへ行ったら良いの?」とキョロキョロする観光客とで、ウンザリするほどの混み具合でした。
しかし、三連休の最終日、朝7:35に到着した東京駅は、平日の昼間並みの混雑具合で、想像よりも落ち着いています。

しかも、常に”新幹線はジャンプイン”な乗り方をしていたので、発車45分前に東京駅に到着したところ何をして良いのか?マゴマゴと時間を持て余してしまいました。

これから高野山へ行って二泊三日の宿坊生活をするため、家族が「精進料理の前に肉の食べおさめをしたい」とたっての希望で、最近控えていた駅弁を買うことにしました。

時間があるので、ゆっくり選べます。
ついついキャラ弁にも目が行ってしまうのです(笑

▲新幹線弁当のラインナップ。萌えますね。

パッケージのデザインが一工夫されている「倉敷小町」弁当

今回選んだのは「倉敷小町」弁当 1,200円
東京駅中央通路の駅弁屋

ゴールデンウィークなのか?撤退したのか?
1,500円を超えるお弁当、例えば「賛否両論弁当」は店頭に見当たらず、和風で上品な物を探していたので肩透かし。

そこで、イメージに近いお弁当として選んだのが「倉敷小町」弁当。


▲お弁当の背面

「倉敷小町」弁当は、表面のパッケージデザインもしっとりした武家屋敷風をモダンなタッチで表現していて、女性ウケしそうです。

あ!これは凄い!!と思ったのは、背面です。
上部に切り込みが入っていて、中のお弁当を固定しています。

昔から駅弁に対して”ここを工夫してくれると良いなぁ”と思っていたのは、輪ゴムとセロテープです。

今は輪ゴムは随分姿を消して、それに代わって髪ゴムにでも使えそうな、ゴムの周りを繊維で囲った色鮮やかなゴムが駅弁界を席巻していますが、なーんか勿体無いと思っていたのです。

また、セロテープは、駅弁を開ける時に”駅弁をこぼしてなるものかっ!!”と強固な守りに徹していて、今ひとつ開けにくいと感じておりました。

「倉敷小町」弁当では、この切り込みだけで、輪ゴムや洒落ゴムのコストをカットし、セロテープの(生産者側も消費者側にも)手間を省いてくれているグッドアイデアを採用していました。

世間の人から見ると瑣末なことかもしれませんが、こう言う工夫が私は大好きなのです。


▲お弁当も蔵のイメージでデザイン

外側の紙パッケージをスライドして取ると、お弁当本体が登場。

白と黒との二段重ねで“のイメージです。

お箸・つまようじ・お手拭きはここにセットされています。

中身は春の彩り


▲を倉敷小町」弁当の中身。

春を感じる、筍。蛸。
上品な味で揃えられた献立は、これまた女性ウケしそうです。

久しぶりに”かわいらしい”こまごまとしたお弁当でした。

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