金沢市内をぶらぶらしています。
ひがし茶屋街は観光客がたくさん押し寄せています。今回は静かなにし茶屋街へ足を向けてみました。
にし茶屋街の入口にお店を構えているのが、落雁(らくがん)で有名な「諸江屋」さんです。
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本店の近く
にし茶屋街にある諸江屋さんは支店となります。
▼こちらが本店の諸江屋さん
諸江屋 にし茶屋菓寮
にし茶屋菓寮に来たのは、こちらはお茶と甘味が楽しめるからです。
▼赤いのれんが華やか
▼販売店舗の奥に茶寮があります
▼お庭が美しい
▼白い椅子カバーが格調高い印象です
▼茶寮のレジ付近。
▼茶寮の入口。この左側にお手洗いがあります
▼ここでお茶を淹れてくれます
▼金沢の古地図が飾ってあります。金沢城は川で守られていたのですね
甘味をオーダー
ここに来ておきながら、こんな事を言うのは何なのですが、、、餡子が苦手です(爆
恐る恐るオーダーしてみました。
▼席に案内されるとお茶と落雁とが出されます。さすが諸江屋さん
▼お品書きをさりげに置いてくれます
▼お品書き。餡子苦手なので迷います。。
そこで「栗入り白ごましるこ」 800円 にしました。
白ごまなら食べられる。。
▼なんと火鉢が来ました
▼お餅が運ばれてきて、自分で焼きます。これが結構楽しいのです。
▼コロコロころがしながらゆっくり焼いていきます
▼焼いているうちに、おしるこが到着。
さぁ、、、黒いおしるこかに白ごまが乗ってあるタイプか?お汁が白ごまか?ドキドキしながら開けます。
▼白ごまに金箔。これなら食べられる!
▼おしるこに焼いたお餅を入れます
▼栗が二つぶ入っています!
感想
プチ体験型カフェとでも言いましょうか。上げ膳据え膳も良いですが「自分でお餅を焼く」のが面白い演出で楽しめます。
最近は、落雁を食べる機会が減ってきましたし、人気もどうだろう??と思いますが、こんな楽しめる提案をしてもらえると、通っちゃいます。
これで800円というのは、嬉しいです。
また、餡子が苦手な私でも、餡子で無いメニューはありがたいです。
それと、混雑具合ですが、今回平日の昼間と言うこともあったので静かでした。
にし茶屋街はひがし茶屋街よりは観光客が少ないので、サクッと入れる確率が高いのもありがたいです。
近くの犀川をブラブラ散歩がてら立ち寄るのをオススメします。