使ってはやめて、やめては使い始め・・
まるでこの「さゆりっぷ」ブログの様に、七転び八起き(七転八倒とも言う)で使っているのが、タスク管理アプリ「たすくま」
今日から再び使い始めました。
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再び使い始めた理由
懲りもせず再び使い始めた理由は、3つあります。
ダラダラと時間の垂れ流しにストップ
昨日、1日のんびりし過ごしました。
それはそれで、体の疲れは取れたし、”こんな日もあって良いよね〜”と満足してはいるのですが、なんかもったいない1日とも思ったのです。
とか、いろいろ言っていますが、ストレートに言うと”ダラダラした1日に飽きた”だけです。
夢を叶えたい
飽きた後、ふと思ったのは、一生のうちほんの少しでも良いので「理想的な1日を、判で押したように過ごしてみたい」と望むようになったのです。
“多動”癖のある私にとっては、まさに手の届かない領域ですが、無い物ほど欲しいのは人の性(さが)
そこで、再びたすくま様にすがることにしました。
不要なタスクの断捨離。やらないことを決める
過去ログから、リピートタスクを昨日整理しました。
そこで、感じたのは「1日になんてこんなにタスクをぶっ込もうとしていたんだろう!残タスクが積み上がるのも分かる気がする」でした。
24時間のうち、最もやりたいこととやらなくてはいけないことのみ残して、余計なことはどんどん削ぎ落とすか、効率化しないとやり切ることが出来ない現実を知ることは大切です。
これからの人生で、大切なことに注力して過ごしたいと思いました。
再び使い始めて半日
再開初日から、理想の起床時間から2時間も寝坊しました。
昨夜は理想の就寝時間から1時間遅れてベットに入ったせいでしょうか?
ぐぬぬあと1時間はどうしたのだ?
起きて最初のうちは「2時間の遅れなんてどうにか吸収できる」と、意味も無く思っていましたが、2時間の遅れはやはり2時間の遅れ。
現在2時間遅れで1日が進行しています。
「なるほど!たすくまは正直だ」
“どうにかなる”なんて甘い考えは捨てて、どこかのタスクを切り捨てるか、残タスクとして持ち越すかどちらかにしよう、と言うことを冷静に考えられている自分がいます。
気づき
見積り時間の甘さに気づく
1日目にして、見積り時間の甘さに気づきました。
たすくまの素晴らしいところは、ログが蓄積するにしたがって見積り時間を精確にしていくことが出来る点です。
どんどんブラッシュアップして精確さを極めて行こうとおもいます。
いずれは無理のない自分の1日の時間配分が、たすくまに頼らなくても体で分かる様になりたいものです。
「計画」が大好き
最近、とても感じるのが「計画」を立てるのがとても好きだと言うこと。
それが理想で終わってしまったとしても、計画を立てているときのワクワク感はたまりません。
学生の頃、旅行のサークルに入っていました。
新入生はまず「時刻表講習」を先輩から受けます。
出発地点と中継地と目的地を決めて、分厚いJRの時刻表を使って旅程を組むのです。
その時のトキメキと同じぐらい、心踊ります。
昨日、たすくまのカスタマイズをしている時、未来の自分を夢見てワクワクしながらやっていました。
(ダラダラ過ごした主な理由はソレw)
毎月、ものくろキャンプやキッチンスタジオのスケジュールを組んでいますが、実はこれが楽しくて仕方ないのですよ。
会社員時代は、いろんな部署を経験しましたが、営業部隊にいようが、顧客サービス部隊にいようが、情報システム部隊にいようが「企画」にいることがほとんどでした。
(さすが上司は良く分かっていたもんだ)
ああ、計画・スケジュール・・楽しい楽しい楽しい。
計画通りにピシッと見積もれた時の快感はなんとも言えませんが、実際に計画通りにならなくても楽しいのです。
『もっと精度の高い計画を作りたい』と燃えてしまいます。
アイデアは”遊び時間”に生まれる
計画が好きな割には、計画通りにいかなくてもあまり気にしないという、恐ろしい性格(笑
それは、計画を外れてボーっと考え事をしている時や、タスクの順番など無視して好きな過ごしている時ほど、キラリとしたアイデアが降りてくるのです。
それは、私にとって神様からのプレゼントだと思っています。
なので、再びタスク管理アプリ「たすくま」を使い始めましたが、付かず離れずの距離を保ち、上手に付き合っていこうと思います。
(多分、そのうちまた飽きると思うけど)
人間って勝ってなもんだ(笑
余談:ストレングス・ファインダーから見る自分の性格
私のストレングスファインダーのTOP5は
・戦略性
・着想
・共感性
・ポジティブ
・回復志向
そして「未来志向」が10位以内にあります。
まさに!計画好きはここから由来しているのかもと思いました。
しかも、計画がズレてもどうにかなるさと気にしないポジティブさと回復志向さ。無駄に明るい自分に笑ってしまいます。ははははは。