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弐の市

弐の市でのささやかな収穫。

お皿

この週末に楽しみにしていた、ギャラリーSHIZENの「弐の市」に行ってきた。
この日はギャラリー内に所狭しと作品が並べられて、作品を創作した作家さんに直接お金を払い買うようになっている。
通常の展示では、作家さんが在廊はしているが、いざ購入となると全てギャラリーの方が対応される。弐の市では直接やりとりをしながら買うのでちょっとしたプチ市の様だ。

弐の市で買ったのは、写真のもの。
世間の皆さん、特に女性からはまぁなんと色気の無い食器だことと言われそうだが、こういうシンプルで素朴な器が好きなのだ。

兄嫁も食器が好きで、特に和風の雑貨にはまっている。
先日の在京の際も、駒場東大前にある民芸館に行くのが一番のお目当てで、
その後、代官山蔦屋に行って、柳宗悦が起こした「民藝運動」関連の本を探すのが二番目のお目当てだったくらいだ。

その兄嫁が言うには、あって困らない食器のナンバーワンは小皿。もし迷ったら小皿を買う。とのこと。
うーん、確かに我が家は小皿が、自分好みの小皿が少ない。
と言う理由から、ちょっと珍しい形の小皿を購入。1枚500円也。
それと、蓋付きの器は「おひつ」という名前のもの。
残ったご飯はこれに入れておく。夏場はそのまま冷蔵庫へ入れておける。
食べる時は器と一緒に冷蔵庫で温めもできる。ご飯だけではなく、煮物、蒸し野菜もOK。
器としても使えるし、保存容器としても使えるなかなかの優れもの。
このサイズは1合。もうワンサイズ大きい2合もある。
作品を作った作家さんが言うには「たいていの人は最初に1合を買うんですが、あまりにも便利で翌年の弐の市の時も買いに来て、2合にしておけばよかったーと言ってサイズアップする人多いんですよ」とおっしゃった。
私も迷いに迷って結局1合サイズに。1,500円也
たぶん、ご多聞に漏れず来年2合サイズを買いに来るかもしれない(笑

小皿とおひつ。
この二つが増えただけで、「この器には何を盛ろうか?」などと、想像と夢は膨らむ。
器を買ったその足で、電車で数駅先にある自然食品店「ガイア」に立ち寄り、旬で味の濃い夏野菜をあれこれ物色に行ったのは言うまでも無い。

 

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