東京駅 駅弁屋「祭」で悩みに悩んだ末選んだ一品
珍しく、東京駅に余裕で到着しました。
さほどお腹が空いていなくても、時間があると立ち寄ってしまいますね、駅弁屋。
暇だと、ついつい食べてしまう間食みたいです。
いっそ忙しい方が無駄な間食はしませんねぇ。
しかし、駅弁好きには、無駄と分かっていても吸い込まれてしまいます、駅弁屋。
今回は、時間たっぷりなので、しっかり迷いました。
時間が無い方が直感でパパッと選べますねぇり
迷えば迷うほど迷ってしまう子羊です。
広告
但馬牛 牛めし弁当
珍しく、単品というか、
アレコレ揃っている定食に対して、どどーんと盛ってある丼メニュー的なお弁当を選びました。
『但馬牛 牛めし』弁当です。
1,150円
どちらかと言うと定食が好きなので、丼的なものを選ぶのは珍しいです。
牛肉がみっしりと盛ってあるボリューム満点弁当
さて、開けてみましょう
お箸は内蔵型。
蓋の内側には抗菌シート。
さらに開けてみましょう。
牛肉、こんにゃくの煮物、きんぴらごぼう、酢の物、お漬物がバランスよく並んでいます。
こんにゃくの下も牛肉が侵出していて、半分以上牛肉が覆っていることになります。
ちなみに、手前のブルーの部分はアタクシの太もも。
ほぼ脂身です。
牛肉が占める表面積も広いですが、盛りの厚みもあります。
少し箸で掘ってみると、その素晴らしい盛りっぷりにときめきます。
感想
とても味付けが濃い。
と言うのが一番感じたことでしょうか。
関西の駅弁の様ですが、かなり濃いめです。
こちらの上品な薄味の「海女の玉手箱」とは対極の味付け。
近鉄名古屋駅 駅弁:「海女の玉手箱」あこや貝から生まれたビーナスの誕生か?!
それと、やっぱり牛肉は温かく食べたかったのが心残りでしょうか。
良いお肉は冷えても脂身が柔らかく美味しくはありますが、冷えた脂身は少々物寂しい気がします。
よく、温め機能の付いた牛肉弁当を見かけますが、あの機能が欲しくなるのは分かる気がします。
美味しくはありましたが、アタクシの好みではなかったですネ。