ファイルメーカーProのハンズオンセミナーに参加:データベースソフトの進化と未来を感じる

ファイルメーカーPro のハンズオンセミナーに参加してきました。

ファイルメーカーの宣伝がしたいわけではなくて、実際にデータ管理をこれからどうしていこうか?と迷っていたからです。

私は今、キッチンスタジオの運営とものくろキャンプと言うIT・Webの構築・セミナー運営に携わっています。

ここ数年は立ち上げに一生懸命で、目の前の仕事にかかりっきりになっていましたが、だいぶ慣れてきたのと、自分のペースが掴めて来ました。
また、会社を辞めて独立してからは「とにかく稼がにゃぁ」と、やれることは何でもチャレンジしてきましたが、体力と時間の限界を感じ、この春から6月末にかけて、タスクや仕事の整理をしていました。
タスクの断捨離と妄想だらけの日:日記 2017/6/9
眼鏡の中の松島:日記 2017/6/29
そのおかげで、やっと、足元を固めることに手が回りはじめたのです。

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顧客管理・講座管理に最適なデータベースソフト

自分の仕事柄どの様な管理が必要かを洗い出すと、
1.キッチン運営:レンタルでご利用のお客様の管理
2.キッチン運営:レンタル時の見積書作成・領収書作成
3.キッチン運営:講座にご参加のお客様の管理
4.キッチン運営:開催講座自体の管理

5.ものくろキャンプ:講座にご参加のお客様の管理
6.ものくろキャンプ:個人セッションのお客様管理
7.ものくろキャンプ:オプションサービスご加入のお客様管理
8.ものくろキャンプ:講座自体の管理

2.については、会計ソフトでカバーできるので、取り急ぎ、それ以外の7つの管理ができるツールが欲しくなったのです。

データ自体は、キッチンに関してはキッチンをスタートした時点で原始的にExcelでベタ打ち的データはあったのですが、ものくろキャンプに関しては、ここ1ヶ月かけてデータを作る・整備することをコツコツとやっていました。
ようやくデータも揃ったので管理方法を検討がスタート。

MS-Access の不安定さに不安を覚える

そこで、候補に挙がったのがMS-Access です。
かつて、SOFT BANK University という自社で持つ研修期間で講師としてMS-Accessを教えていた経験から真っ先に候補に挙がったのは言うまでもありません。

キッチンのデータを使って、少し簡単なデータベースを作ろうと着手してすぐに気づきました。
相変わらずの不安定さが、心配なことです。

会社での業務はExcelでは処理出来ないほどの大量のレコードを扱うので、否が応でもAccessしか選択肢が無かったのです。
また、予算の関係上、社内標準ソフトのAccess を使うのはごく自然なことでした。

しかし、Access はソフトの価格がお手頃なのですが、複雑なリレーショナルを組むと、すんなり上手く動かないことは多々あり、特にVBAではステップが流れない時の不備の切り分けに手間がかかります。
また、最悪データベース自体が破損してしまうこともあります。
(元のテーブルは、レコード書き替えのステップさえ無ければ無事ですが、、)
また、クエリをかけるたびにデータベースそのものの容量が広がり、起動する度にデフラグをかけなければ容量を圧迫してしまうため、デフラグ分の余計な処理時間がかかってしまうのも難点です。

教えているときは、その点も”最初からそんなものなんですよAccessって”と言うことも含めて、受講者に教えることになるのですが、初めて触る人にそのことをすんなりと受け入れてもらえるのは、なかなか難しかったことが思い出されたのです。

いざ、自分がただ単なるユーザーとしての立場に立たされると、その現実はなかなか受け入れ難いものだと、今更ながらに気づきました。

ファイルメーカーPro 再び

そこで、Access 以外のデータベースソフトは無いものか?と検討したところ、思い付いたのがファイルメーカーPro です。
かなり昔(まだ20代の頃)に、ファイルメーカーProの外部研修に行かせて貰ったのですが、その頃はまだ「カード型データベース」と謳っていたのを記憶しています。
研修には行ったものの、カード型データベースの限界を感じて、その後使わなくなったものでした。

しかし、ファイルメーカーProはその頃から着実にバージョンアップを続けています。

MS-Access はバージョンアップを止めている今、つい最近、ファイルメーカーPro 16へのバージョンアップをしたばかりです。

ウサギとカメではないですが、先行リードしておきながらバージョンアップを止めてしまったAccess に対して、ゆっくりでもコツコツ着実に歩みを進めて行ったファイルメーカーに魅力を感じ始めたのです。

ファイルメーカーの特徴

ファイルメーカーでは、有料・無料の各種セミナーが開催されており、まずは無料の「iPad と FileMaker を利用した業務システム作成体験セミナー 」を受けてみました。

セミナー会場には、それぞれにMacとiPadが一台ずつ用意されており、実際に手を動かしてファイルメーカーでアプリを作ります。

3時間のセミナーのうち、約1時間が製品説明や事例紹介。残り2時間で、私が作りたいと言う顧客管理のアプリの大まかなところまで、簡単に出来てしまったのです。
管理方法のだいたいのイメージも湧いてきました。

実際の顧客管理に使うとしたら、まだまだカスタマイズが必要なのはもちろんですが、自分がやりたいと思っていることは、ほぼほぼ実現出来そうな気がしてきました。
気がするだけで本当に可能なのかはもっと検証が必要ですが。

それに何と言っても操作性が良いところが素晴らしいです。
Windows PCからMac PCに切り替えた時の、操作性が良い事に感動した時と同じ気持ちでした。
何かアクションを起こすにも”ただドラッグするだけで良い”みたいな感覚です。

また、対応できる機種も豊富なところ。
AccessはWindows PCでしか起動しませんが、ファイルメーカーは、Mac、Windows 、iPhone、iPad、Androidなど豊富に柔軟に対応しています。

こんなことからすっかりファイルメーカーが気に入ってしまいました。

まとめ

まずやはり、何か新しいことをしようとしたら『体験』してみるのが一番だと言うこと。
実際に手を動かして使ってみると、理屈では無い、五感が働いて、あ!これは良い などが感覚的にわかることでしょうか。
無料ハンズオンに参加してみての収穫でした。

まずは1ライセンス購入して、あれこれ試してみようと思います。
設備投資をケチると後悔しか残らず、また進化は滞ってしまいますから。

投資しない理由を探して並べ立てるより、
無駄になったとしても、やって後悔する方が私らしいと思うのです。

さあ、新しいおもちゃを手に入れますよ!
あ、違った。新しい武器ですね!!!

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