2019年1月22日の夜
ストックビジネスアカデミーの定例となりつつある新年会に参加してきました。
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ストックビジネスアカデミーとは
ストックビジネスアカデミーとは「ストックビジネスの教科書」の著書である大竹啓裕氏が主宰するコミュニティ。
- 「実践会」会員(2019/1/22現在は募集していません)
- 「オンライン」会員
2つの会員があり、この新年会を兼ねた懇話会は、どちらの会員でも参加出来ます。
私自身は、ストックビジネスアカデミーの前身の「ストックビジネス・ゼミ」からのお付き合いです。
「ストックビジネス・ゼミ」は次著の「ストックビジネスの教科書 プロフェッショナル」を書くにあたって、ストックビジネスサービスを作る実例の場として、実験的に開いたコミュニティです。
ゼミでは、私はその実験のまな板に載る手を挙げ、ゼミ生の題材として”キッチンスタジオと発酵食教室をどの様にしてストック化するか?”として、数ヶ月に渡り、参加者大勢でディスカッションしてもらったのです。
この時に、ゼミ生の方々から頂いた「ストック化の種」は、実際に、時間をかけながら愚直に一つ一つ実行しサービスとしてリリースしています。
本当に有難い経験でした。
様々な業種の経営者との出会いの時間
ストックビジネス・アカデミーでの面白さは、様々な業種の経営者との出会いです。
日頃の生活圏内であれば、ブログを軸とした集まりや発酵食を軸とした集まりというように、世界がどうしても狭くなってしまいます。
しかし、このストックビジネスアカデミーでは、ほぼほぼ経営者の方。しかも、さらに経営を広げて行こうという意欲的な方が多いのが特徴です。
つまりズンズンと前進している方たちの中に自分の身を置くことによって、他の方々のエネルギーや知恵、知識をシャワーのように全身に浴びる環境となり非常に刺激的です。
たいていこのストックビジネスアカデミーのイベントに何かしら関わると、その夜からしばらくの間はビジネスにおけるアイデアが渾々と湧いて出てくるのです。
イベントには、同伴者を連れて行ってもOKなため、前回はビジネスパートナーを。今回は友人を連れて行きました。
そこからさらに輪が広がると、なにか面白い化学反応が起きるのでは?と、期待も膨らみます。
連れて行った友人は、ビジネス系のコミュニティについて詳しいため、終わった後に感想も聞かせてもらいました。
「大竹さんのお人柄のせいか、コミュニティ自体が上質で(良い意味で)ガツガツしておらず、居心地の良い空気を感じた」とのことです。
嬉しい感想に、連れて行ってよかったと。
今回、会場に到着してから「一緒に同席しても良いですか?」と女性の会員の方に声をかけてもらい、友人とでテーブルが華やぐことに。
なんとその方は、最近読んだビジネスライティングの著者さんで、まさかここでご本人にお会いできるとは思わず、うれしいサプライズ。
ゼミ生との同窓会的な時間
そして、毎回何よりも楽しみにしているのは、ストックビジネス・ゼミ生との再会です。
キッチンスタジオのオープン1周年には、キッチンスタジオにもきてもらいパーティを開催した仲間。
キッチンスタジオと発酵食教室について、ディスカッションしてくれた仲間に再会し、キッチンスタジオの近況報告をするのが、何よりもの楽しみ。
これが励みになって、あの時提案してくれたサービスがどこまで進んでいるかを話すために、1年間コツコツと地道にサービスを広げていっています。
良いコミュニティに恵まれたものだと、感謝がたえません。
この懇話会が私のビジネスにとっての「新年会」
来年の懇話会に向けて、また一歩一歩前進していこうと、心に誓ったのでした。