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アーバンヴィラ古名屋ホテル:甲府市のど真ん中にある24時間入浴可能な温泉付きホテル

南アルプス市へ農業体験に行ってきました。
その際に甲府に前泊し、泊まったホテルがなかなか良かったのでご紹介です。

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東京からアクセスの良い山梨

今まで”山梨”と言えばとても遠いイメージを持っていたのですが、今や高速バスでも電車でも約2時間で行けるのですね。
実は身近な土地だったと言うことに今更ながらに気付きました。
とは言え、朝10:00 現地集合と言われて通勤時間帯に新宿に行く勇気が無かったので前泊です。

山梨は高速バスや路線バスがたくさんあり、そのターミナル駅となるのが甲府となります。
そんな理由から、甲府市内に宿をとることにしました。

甲府市の中心部にある アーバンヴィラ古名屋

旅行予約サイトで検索したところ、見つけたのが「アーバンヴィラ古名屋」
最初ずーっと「山梨なのになんで名古屋?」と真剣に考えていました。。。空目ですね。

散々ツッコミを入れた割にはすぐに「ココ!」と決め、宿運にはあまり恵まれていない方なので屋根があれば良いやぐらいの気楽な気分で予約しました。

住所:400-0032 山梨県甲府市中央1丁目7−15
Tel:055-235-1122
サイト:http://www.konaya.co.jp/

山梨県甲府市中央1丁目7−15

東京・新宿からの高速バスは、甲府駅前に止まります。
甲府駅に到着してから、市役所・繁華街などのある市の中心部に向かって徒歩7分
みずほ銀行の真向かいにありました。
(銀行が近いと何かと助かります。)


繁華街の中に、そこだけ竹が植えられていて、まるでリゾートホテルの様な入口です。

オリエンタルな雰囲気のホテル

ホテルのロビーに一歩入るととてもオリエンタルな雰囲気。
”和”の様な、”アジア”の様な。

ロビーには、古めかしい柱時計があり、それぞれの国の時間が刻まれていました。
「プーケット」「山梨」「コードダジュール」・・・
”和”なのか”アジア”なのかよく分からなかったのは、コンセプトが「プーケット」「山梨」「コードダジュール」だからでしょうか。


しかし、ロビーの奥には滝が見えて、寛げる雰囲気作りがされています。
ソファの数もたっぷりと用意されていて打合せもできます。
たいてい地方都市に行くと味気ない殺風景なビジネスホテルが多い中、こうやって寛げる空間を演出してくれているのはありがたいです。

部屋に入ってみましょう


部屋に入ってみました。
茶と赤をポイントにしたなかなかおしゃれな部屋です。

まず、カーテン。
朝になって分かったのですが、遮光がよく効いていて、明りが漏れ入ることが苦手な人にはキッチリと遮断してくれます。


シングルユースでしたが、ベッドの広さはダブルベットでゆったり眠れます。

一人用のソファとテーブルもあるので、室内で簡単な食事とかを食べるのにも困りません。
ライティングデスクの広さも十分にあり、ガジェットが好きな人でもたくさん広げて充電しても、PC作業をしてもゆったりしています。

ライティングデスク横のバーコーナー。
リゾートホテル並みにワイングラスが置いてあるのも、さすが”ワインの国 山梨”
空気清浄機も完備。花粉症や埃に敏感な人にも心強いおもてなしです。

トイレバスルームは、ビジネスホテル風のコンパクトな設計です。
可もなく不可もなく。
ドライヤーも部屋にあります。
嬉しいのは、ソーイングセットがさりげに置いてありました。
最近、ハイクラスなホテルか、たまにリゾートホテルで置いてあるぐらいになってしまったソーイングセット。
コストカットの一番のやり玉に挙げられるところですが、ちゃんと置いてあるのは嬉しいです。
仕事で甲府に来た際に、ワイシャツやスーツのボタンが取れてしまってもすぐに対応できます。

シャンプー・リンス・ボティーソープ
さすがに”リンスインシャンプー”なる鵺の様なものは、徐々に消えてきていてうれしいです。


さて特筆すべきなのは、これ!
お風呂セットがあるのです。この籠にタオルを入れて外風呂に入りに行けます。
理由は24時間入浴できる温泉がホテル内にあることです。
いやー嬉しい!
先ほど「バスルームは可もなく不可もなく」と書きましたが、それで十分です。
いや十分以上です。
なぜなら”温・泉・が・あ・る・か・ら”
日本人なら温泉が好きな人が多いことと思います。
近くには”石和温泉”という名湯の地がありますが、ここ甲府でも温泉に入れるのです。

あ、ちょっと興奮してしまいましたね。


湯冷め防止の半纏や、朝晩の気温差の大きい甲府の気候から毛布も1枚置いてある心遣いが嬉しいです。

朝ごはん

ホテルの楽しみと言えば朝ごはんです。
作らなくても「はい」と出される朝ごはんは、家事に疲れた心(ほんとか?)に一滴のうるおいを与えてくれます。

ロビーのわきの階段を上がって行ったところが朝食が食べられるレストランです。

朝からムーディな雰囲気です。
夜はお酒を飲みにくるのも良いかもしれません。
ワインのボトルも結構並んでいました。

チェックインした時に「洋食」と「和食」とを選ぶのですが、洋食だと奥の席、和食だと手前の席に案内されます。

「和食」の朝ごはん。
これに納豆と海苔がついてきました。
お味は全体的に少々塩分多めかなぁと。
個人的には喉が渇くので洋食にしておけば良かったかと思います。
それと、この後お茶が出てくるのですが、洋食だとコーヒーか紅茶が選べるのですが、和食の場合はコーヒーのみとなりました。
私はコーヒーは少々苦手なので、飲まずに出ましたが、世の中の「コーヒーが苦手」というマイノリティのためにも選択肢が増えると良いなぁ。
次回もし泊まる事があったら、迷わず「洋食」にしようかと思いました。

まとめ

甲府に来るならここがオススメです。
かと言って他のホテルに泊まったことがある訳では無いですが”リピートしたい”という気持ちになったことは確かです。

交通の便利が良いこと
繁華街が近いこと
温泉があること
部屋が広くて使いやすい

この4点がリピートしたい理由です。

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last update : 2024-10-11 17:02:58
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