夏の盛り。
”暑い”と有名な京都市内を通り過ぎ、標高650メートルの歴史の山、比叡山にたたずむホテル「星野リゾート オーヴェルジュ ロテルド比叡」に行ってきました。
ホテルのパブリックスペースについてのエントリーはこちらです。
星野リゾート オーヴェルジュ ロテルド比叡:一歩足を踏み入れた瞬間から極上の空間
ホテルのお部屋の中についてのエントリーはこちらです。
星野リゾート オーヴェルジュ ロテルド比叡:部屋の中へ
ディナーについてのエントリーはこちらです。
星野リゾート オーヴェルジュ ロテルド比叡:待望のディナーは近江の伝統食とフレンチのマリアージュ
モーニングについてのエントリーはこちらです。
星野リゾート オーヴェルジュ ロテルド比叡:モーニングの前も後も楽しめる朝
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アクティビティが用意されて、ホテル内で楽しめる
ロテルド比叡では「食」にまつわるアクティビティが用意されています。
近江発酵茶サロン
滋賀県はお茶の産地であり、最澄が唐より持ち帰ったお茶の実を植えたことによって、日本にお茶が伝わった最初の土地でもあります。
近江茶を身近に楽しめるアクティビティです。
お茶の発酵具合による、色・香り・味の違いをレクチャーと試飲で楽しめます。
時間:15:30~16:00
ワインテイスティング教室
地元産のワインをはじめ、産地の違いによるワインの色・味・香りの違いを楽しめる教室になります。
ワインと言えば少々敷居が高いように感じますが、テイスティングの基礎の基礎から教えてもらえます。
時間:17:00~17:30
昼間は比叡山の山の中を歩いていたので、近江茶発酵サロンには残念ながら参加できませんでしたが、ホテルに戻ったのが16:45。ちょうど良いタイミングだったので、ワインテイスティング教室に参加しました。
ぎりぎりで参加しても入れますので、ありがたいです。
ワインテイスティング教室
教室が開催されるレストラン「サロン・ド・ヴォワール」に入るとすでに大勢の人が集まっていました。
「サロン・ド・ヴォワール」からは、眺めも良くよく晴れた外の風景が見渡せました。
中央の大きなテーブルはすでにいっぱいだったので、その両脇に用意されている小テーブル(左右に8テーブル)に着席しました。
テイスティングする3種類のワインが用意されていて、酸味・苦味・重い・軽いをチェックするマトリックスも用意されていました。
3種類の赤ワインをテイスティング
まずは1つ目のワインです。
香りがフルーティ。色は明るいですが微かな濁りもありました。酸味がありとても軽いワインです。
2つ目のワイン。
1つ目よりも色が濃く、ベリー系の香りがします。味は少し重く苦味もあります。酸味より苦みが強いです。
3つ目のワイン。
色は赤いというよりも茶に近くなってきます。舌触りは軽く酸味があります。
さて答えは・・・
こちらの3つのワインでした。
右から、1番目、2番目、3番目となります。
1番目のワインは地元滋賀県で作られたワインだそうです。後の2つはフランス産。
ビンテージは1番目が2014年、2番目が2013年、3番目が1997年でした。
講師となったソムリエさんは、この後のディナーで食事に合うワインを選んでもらったりと、食事に華を添えていただくことになり、充実した食事となりました。
ディナーについてのエントリーはこちらです。
星野リゾート オーヴェルジュ ロテルド比叡:待望のディナーは近江の伝統食とフレンチのマリアージュ
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