▲レアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」
ミュージアムショップが大好きです。
大好き過ぎて”財布の紐が緩む”どころか、崩壊します。
別にここで無くても、、と思うのですが、ミュージアムショップの魔力と言いましょうか、ミュージアムショップに並ぶスタイリッシュなデザインにどうも惹きつけられてしまいます。
今回、金沢21世紀美術館を訪れた時もやはり、お財布が崩壊しました(笑
https://www.kanazawa21.jp
特に金沢・福井は、文化的なことに懐が深い土地柄、知的生産物へのリスペクトが高い街という印象が強いのです。
芸術的、文化的な街金沢の美術館は、もう私を狂わせるに充分でした。
そこで、誰へのお土産でもなく、自分のためだけに買ったものを公開です。
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本
▲「醗酵文化人類学」小倉ヒラク著
金沢・福井は醗酵のメッカと呼ばれるほど、伝統的な醗酵食や醗酵文化が生まれ根付いています。
ええ、ええ、Amazonでいつでも買えますとも。
しかし、この醗酵のメッカで買うことに意義を感じました。
▲「魚貝」
今年の目標は「どんな魚もバッサバッサと捌けること」です。
少なくとも月一度は大物の魚を。月に何度かは小魚を捌いて腕を磨いております。
この魚の捌き方、基本的には手順や刃を入れる位置は大差無いのですが、ちょっとした工夫で無駄なく捌けます。
その参考書として買いました。
ええ、ええ。
金沢で無くても、東京でも買えますしAmazonでも買えます。
しかし、このタイミングでこのオシャレなミュージアムショップで出会ったのです。
魚の写真すらスタイリッシュに見えたのですよ。
雑貨
▲ブックカバー
本は嫌いではありません。
むしろ好きなほど。
しかし、去年に本の断捨離をした際、持っていたブックカバーももろとも断捨離ってしまいました。
無いと欲しくなり、あると捨てたくなる、消費スパイラル。
今度こそ一生物だ!という決意で、なぜか超気に入ったブックカバーを買いました。
感想
個人的には良い買い物ができたと大満足しております。
旅先で魔法にかけられた
どれも東京で買える
カモられている
などのコメントは受け付けておりません(笑
だって、楽しかったし、満足しているのですから。