グランド・キャニオン
そのまんま、もう超ドデカイ崖なんですよ。
もう、その規模の大きさにびっくらこ。
深さは1200mあるんです。えーーー?!(@@)
長さは446kmなんです。車があった方が断然便利ですが、シャトルバスが巡回してくれています。
レンタサイクルもあるそうなので、脚に自信のある人は良いかもですが、アップダウンは激しいですw
対岸までの幅は近くても6km、遠くなると29kmに及びます。
最深地点は1800m。
ひーーー!
我々はサウス・リムから入園しました。サウス・リムは365日、24時間オープンしています。
北側の入り口、ノース・リムは5月中旬から10月中旬までしか開いていないので、ご注意。
24時間開いていますが、夜になると動物が道路だろうが人間用のベンチだろうが、わんさと出てきます。
日中はあんまり姿を見せていないのですが、日没時間になるとわさわさと出てくるらしいです。そして、夜活動。
でも、パーク内を車で走っていたら、日中でも鹿だのリスだのいろいろ出くわします。
出くわした鹿を見るために”鹿渋滞”も起きています。
この割れ目というか崖というか、これは歩いて降りられます。
トレッキングコースがたくさんあって、崖を登ったり降りたり。短いのは30分コースから長いのは9時間コースまであるらしいです。
しかし、安全には十分注意を!なにせハンパ無い崖ですから、一応落ちたりした場合は自己責任だそうです。
コロラド川が流れています。
もう、感動の連続です。
よくインドに行って人生観変わるって人いますが、アテクシはグランド・キャニオンで人生観変わりました。
なんかね、なんだかいろいろ吹っ切れました。この景色を見ていたら。
このコロラド川が浸食して出来た崖なんだそうですが、これがぁぁぁ?
でも、写真じゃ分かりにくいですが、エメラルドグリーンの美しい川です。水の力で、こんな絶景を生み出したのかと思うと、一滴の雫が岩を穿つその小さいけれど絶え間無い力のすごさを感じます。
コツコツです。究極のコツコツです。
この日は、ヤバパイ・ポイントというビューポイントを目指して、そこでサンセットを見ます。
旅の空の下から -セドナ編 37グランド・キャニオン内のリゾートホテル「El Tovar Hotel」エルトバ・ホテルへつづく
アメリカ大陸の自然を満喫 セドナの旅まとめ