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星野リゾート オーヴェルジュ  ロテルド比叡:部屋の中へ

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夏の盛り。
”暑い”と有名な京都市内を通り過ぎ、標高650メートルの歴史の山、比叡山にたたずむホテル「星野リゾート オーヴェルジュ  ロテルド比叡」に行ってきました。

ホテルのパブリックスペースについてのエントリーはこちらです。
星野リゾート オーヴェルジュ  ロテルド比叡:一歩足を踏み入れた瞬間から極上の空間

アクティビティ「ワインテイスティング教室」についてのエントリーはこちらです。
星野リゾート オーヴェルジュ  ロテルド比叡:アクティビティに参加「ワインテイスティング教室」

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ロビーから部屋までは落ち着いたヨーロッパ調のインテリア

チェックインを済ませたらお部屋へと入って行きました。

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部屋につくまでの廊下・階段は、ヨーロッパ調です。

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こんなおしゃれな椅子も。

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部屋の前に到着すると、少し中に入ったところにドアがあります。
よくドアが開いた瞬間に、通りすがりの人に部屋の中が丸見え・・ということがありますが、これだとその心配も少ないですね。
このようなドアのタイプの部屋とそうでない部屋と2種類ありました。どちらになるかは分かりません。

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部屋の入り口には、お部屋番号とお部屋の名前があります。私の場合は「ノルマンディー」それぞれのお部屋の名前を見てみると「プロヴァンス」「パリ」などフランスの街の名前がついていました。

部屋に入ってみる

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部屋に入るとまず目に飛び込んでくるのは、ベッドです。

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見取り図を見る限り、もっともスタンダードなお部屋の様です。
向かいの部屋がメゾネットタイプのスイートルームになっているようです。

※スィートルームの写真はロテルド比叡のホームページからのものです。
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正面は比叡山の山が見渡せます。
ここから、外に出ることができて、ちょっとした庭になっています。夜はここで夜空を眺めることもできます。

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窓側から室内を眺めてみました。

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ベットと反対側は、ライティングデスクです。
室内は、無線Wi-Fiが飛んでいます。部屋ごとに飛んでいまして部屋番号と同じものを掴むことになりますので、他の部屋のお客と輻輳することが無いのは嬉しいですが、パスワード無しで使えますのでセキュリティについては少々慎重になって接続するほうが良いかと思います。

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ライティングデスクには、アロマオイルのデフューザーと3種類のアロマオイルが置いてありました。
好きな香りを選んでリラックスできる、そんな心遣いがうれしいですね。

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入口そばにはワードローブがあり、その横にはティーコーナーがあります。

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ドリップコーヒーと緑茶が用意されていました。

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冷蔵庫にはミネラルウォーターとビールが冷やされています。
ミネラルウォーターはよくありますが、ビールが無料というのはオーベルジュならではでしょうか。
また、この後のお食事のときに、食事の後半でペリエを注文しましたら、750ミリリットルの大きいサイズのペリエが出てきて飲みきれませんでしたが、ソムリエの方が持ちやすいワイン用の袋に入れて「お部屋の冷蔵庫に入れてお楽しみください。」と言って渡してくれたところは、うれしいサービスでした。

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バスルームとアメニティ

ロテルド比叡はオーベルジュで、お食事を楽しむホテルのため露天風呂や大浴場などはありません。
また、土地柄、温泉は湧き出ていません。それぞれの部屋でバスタイムを過ごすことになりますので浴槽は広めのゆったりタイプです。

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シャンプー・コンディショナー・ボディシャンプーは見たことの無いものでした。
調べてみたら、タマノハダ から出されているものでした。
香りがイチジク。気に入ってしまいアメニティを置いてあるところに「お気に入られましたらお持ち帰りください」と書かれたカードが添えてあったため持ち帰りしました。ロビーのところでも売っていましたので、買うこともできます。
シャンプー・コンディショナー・ボディシャンプーだけで、結構なコストがかけられていることが分かり、ちょっと贅沢な気分にもなれました。

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洗面所エリア。
ビジネスホテルだと、このスペースが本当に狭くて、自分の私物を置くのに困ってしまいますが、それなりの広さが確保されています。
私は普段裸眼、たまに眼鏡なのですが、ビジネスホテルの狭さは、コンタクトレンズの人には本当に大変だろうなぁと感じます。

その他のこまごまとしたアメニティはかわいい巾着袋の中に収められています。
中身はこのようなものが揃っていました。

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基礎化粧品類は、しゃれたデザインの紙パッケージの中に入っています。

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開けるとこんな感じ。
ポーラ社製の「ひととき」と名付けられたシリーズのようです。もしかすると、名前からしてホテル用のシリーズなのかもしれません。

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バスローブも用意されています。
164センチの私にはちょっと短いかな?と思うような丈でした。ミニスカート的な感じに。

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パジャマも用意されています。茶の落ち着いた色です。

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ちゃんと上下別れたセパレートタイプです。
私はいわゆるワンピース型になったホテルの寝間着が苦手で、ましてや浴衣などは論外で、夏でも旅先で風邪気味になってしまいますが、セパレートタイプはうれしいです。

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感想

部屋の中のちょっとしたところに、細々と気遣いを感じられる部屋でした。例えばシャンプー・コンディショナーが好きな香りだったり、アロマオイルが用意されていたり。香りは好みが分かれますが、香りに対するサービスが行き渡っていた気がします。

部屋のインテリアや調度類は、よくあるリゾートホテルタイプでこれと言って特筆するところはないですが、ベットが広かったり、枕が柔らかや固いのがあって選べたり、お部屋の明かりはちょっとした仕事をするにも十分な光度があったり、ダウンライトに切り替えられたりと、とても居心地の良さを感じる設えでした。

また、何よりも窓が広く取られているので、昼間はお部屋がとても明るく室内で自然の風に吹かれながら読書をしたりお昼寝をしたり、ちょっと仕事をしたりしても気持ちよく過ごせる設計になっていました。

ここに来るのなら、まるで作家のように、何泊かしてお仕事を一気に片付けるなどすると捗るかもです。
しかし、どうせなら浮世を忘れて、休暇を満喫したいですね(笑

ホテルのパブリックスペースについてのエントリーはこちらです。
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