原美術館内のカフェのスィーツは芸術作品です。
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原美術館の内カフェ 『カフェ ダール』
前記事の「蜷川実花展」を鑑賞した帰りに、美術館内のカフェに立ち寄りました。
前記事→蜷川実花写真展 と 原美術館
建物は、実業家 原邦造氏の私邸だった物です。
原美術館は美術館として利用されているだけでなく、結婚式の披露宴会場としても利用できるのです。
特に、春から秋にかけて何度か美しい花嫁さんや、着飾った招待客とこの原美術館で遭遇しました。
この美術館の一階に『カフェ ダール』があります。
庭に面した細長いカフェです。
日差しが入り、都会のど真ん中に居るのに、この空間の抜け感が、まるで軽井沢あたりのリゾート地に居る錯覚さえ覚えます。
住所: 東京都品川区北品川4−7−25
電話:03-5423-1609
営業時間:11:00~17:00
水曜日のみ11:00~20:00
定休日:月曜日
今は冬のため、芝生がすっかり枯れていますが、春から秋は青々とした芝生が広がり、ここでよくパーティーが開かれています。
もちろん、お料理はこのカフェが提供してくれます。
イメージはこんな感じです→http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html
青い芝に白いテーブルと椅子が映えて本当に素敵なんですよ。
カフェメニュー 蜷川実花展コラボスィーツ
蜷川実花展が開催されている最中だったので、「蜷川実花展コラボスィーツ」をオーダーしました。
コーヒー or 紅茶とケーキで 1,080円です。
上に乗っているバラは、シャーベット。
下はカシスムースです。
「カフェ ダール」では、その時々の企画展に応じて、コラボメニューが登場します。
展示も楽しみですが、カフェで楽しむコラボメニューも期待してしまいます。
ここでは少しだけ時間がゆったりと過ぎて行っているような気がしました。
私はケーキを食べながら、ゆっくりと本を読んだり、ミュージアムショップで買ったグッズを取り出しては、ご満悦な笑みを浮かべていました。
隣の席の若い女子は、ミュージアムショップで買ったハガキに、メッセージを書いていた様子。
各々が、それぞれが、ここでの時間を満喫していました。
カフェ情報
美術館の開館時間に合わせているので、カフェの閉店時間も17:00と早いです。
しかし、水曜日だけは、美術家もカフェも20:00まで営業しています。
水曜日は、「シャンパン・イブニング」というメニューが登場して、シャンパン1本とオードブルが楽しめます。
オシャレなカフェで、キャンドルの灯りの下でシャンパンを開けるのも楽しいと思います。
また、週末限定で「ガーデンバスケット」というメニューも登場します。オードブルとデザート。それにワインが1本ついてきます。
パートナーやご家族で行くのも良いかもしれませんね。
私はこのカフェでゆっくり過ごすのが好きなので、誰にも教えたく無かったのですが、ケーキがあまりにも可愛かったので、記事にしてみました♪