肋間神経痛の痛みが酷い時に、助けられたもの、買ってよかったもの:突然やって来た、恐ろしいほどの痛みを耐えるために

肋間神経痛になってしまいました。
この激痛や、筆舌に尽くしがたいものがあります。

どれぐらい痛いかというと、ティッシュペーパーを手に持っていたとします。
手に持っているティッシュペーパーが風で揺れただけで痛いのです。

もうその前の”ティッシュを1枚取る”という行動自体が痛みでギクシャクしてしまい、ティッシュを取る前の”呼吸”ですら痛いのです。
そう!呼吸すら痛い

※個人によって、症状の出方も痛みの具合もさまざまなので、この記事に書いていることが全てでは無いと思いますので、必ず病院に行くことは強くおすすめします。

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肋間神経痛と分かるまで

肋間神経痛と分かるまでには、時間がかかりました。

肋間神経痛になる前まで、3日間風邪で熱を出して寝込んでいて、くしゃみが激しく出ていました。
熱が下がってからは、くしゃみは咳にかわったため、それからの数日間も激しい咳に苦しめられていました。

家のソファで横になって、止まらない咳に苦しんでいた最中に、最初は右胸肋骨の辺りに刺すような痛みが起きました。
「ん?何か違和感」と感じました。
それから、咳をするたびに右胸の痛みが強くなってきたのです。

私は昔バレエをやっていて、パ・ド・ドゥといって男女がペアになって踊る練習中に、男性が女性をリフト(持ち上げる)する際に、男性が女性の肋骨を強く掴み過ぎたことによって起きる骨折を何度か見てきました。
折れた時は「ポキ」と音がするんですよね。
他人に聞こえなくても、折られた本人にはその音が聞こえます。
そして、骨折してから治るまでは、肋骨には刺すような痛みがあり、呼吸すら痛みの原因になるほどなのです。
その記憶から、もしかしたら肋骨が折れたのかな?と疑いはじめました。

そこで、東京・都心の整形外科と内科が併設されている個人病院へ行ってきました。
・刺すような痛みが右胸にある
・呼吸しても痛い
・咳やくしゃみが2週間ほど続いていた
・「ポキ」とは聞こえていない

この4点を伝えて、レントゲン撮影をしてもらいました。
しかし、結果は「骨には異常なし。肺も綺麗です。心臓も綺麗です。」
医者が言うには「もしかしたら、肋軟骨(肋骨の末端の軟骨)あたりが折れているというか傷ついているのかもですが、軟骨はレントゲンには映らないのでなんとも言えないですね。そういうことで湿布出しておきますので。おだいじに。さようなら」
と、瞬殺で診察終了・・・チーン。

まったく、私の痛みにも、症状にも寄り添ってもらえず、事務的に診察は終わり、ベルトコンベヤー式にお会計窓口に案内されて終わりました。
個人的には医者が嫌いなのですが、ますます医者嫌いに拍車がかかった瞬間
だってさ、呼吸しても痛いんだよ!

医者が頼りにならないときは、Google先生が頼りです。

肋間神経痛だと気づいた点としては、右胸の痛みが数日後左胸に移ったことです。
肋間神経痛の特徴としては「片側のみに起きる」「痛みが移動することがある」という点です。
(そう、何の痛みなのか?何が原因なのか?これは本当に治るのか?という不安に襲われたまま数日間を過ごしておりました。)

肋間神経痛とは、済生会中央病院のサイトが私には分かりやすかったです。

けれど、肋間神経痛と分かってもどうすることもできませんでした。
どんどんGoogle先生に質問(検索)をしていくと、肋間神経痛の痛みを和らげるために抗うつ剤を用いるケースが多いこと。
さらに痛みがひどいとステロイド剤の注射に至ること。
素人としては、抗うつ剤もステロイド剤も怖い以外の何物でもありません。

私を救ってくれた4つのもの・こと

どうにもこうにならない痛みに耐えながら、自分でやったこと4つです。

1)腰用サポーター

痛いのは胸ですが、なんとなく「固定したい」という気持ちが起きてきて、家の近所のドラッグストアへ這うようにして行き、腰用サポーターを購入しました。
腰用しか売っていなかったので。
その店で一番高いやつ。
どのサポーターが良いのかは、その時必死で判断できませんでしたが、一番高ければ一番私を支えてくれるだろうという「願い」からそのサポーターを選びました。

感想は、胸が痛いけれど身体の一番の中心である腰をしっかりサポートしてもらえることで、痛みが少し和らいてきました。
意外な発見でした。
腰サポーターで少し気持ちの余裕も出て来ました。

2)胸用サポーター

腰用サポーターで気持ちの余裕が出て来たところで、Amazonで胸用サポーターを注文しました。
届くまで日数がかかるので、腰用サポーターで頑張りました。

胸部固定用サポーターが届いたことで、更に安心感増し増し。
痛いのには変わりありませんが、胸用サポーターで呼吸も静かに落ち着きますし、肋骨の動きが抑えられるので、これも買って良かったと思いました。

3)SNSで教えてもらう

SNSで、肋間神経痛であることを投稿しました。
すると、肋間神経痛経験者の方たちにいろいろ親切に教えてもらえました。

その中で、一番安心したのは「肋間神経痛は治る」という一言でした。
これからどうなるのか?
この痛みは一生続くのか?
医者があてにならないので不安しかなかったのですが、経験者のみなさんは「治ったよ」という言葉で、この痛みと一生付き合わないといけないのか?という不安から解き放たれたことです。

再発することはあるかもしれませんが、とにかく治るという安心感は、天上からのひとさしの光のように感じました。

そこでアドバイスしてもらったのは、クッションなどを抱えてみると、痛みがすこし和らぐ体の角度があるかもしれないので、それを試してみること

確かに、痛いけれどこの角度は楽、というのがありました。
あくまでも楽であって、痛い中の一番楽です。

それと、経験者の方から、治す過程で通ったカイロプラクティックを教えてもらえたのも、涙が出るほどうれしかったです。
数々教えてもらったカイロプラクティックから、自宅から通えるところを選んで予約を入れて通いました。

4)カイロプラクティック

骨が折れた
内臓に疾患がある
という場合もありますので、私のように突き放されるような診察を受けるようになるとしても、必ず一度は病院に行ってください。

右胸の痛みが左胸に移った時は、「心筋梗塞か?!」と思うほど心臓辺りの位置が痛いのです。
けれども肋間神経痛は文字通りの神経痛。

筋肉の緊張をカイロプラクティックで取る事で、次第に痛みは落ち着いていきます。
私の場合は、背中下部の筋肉の緊張が、背中上部の筋肉の緊張を引き起こしストレスとの合わせ技で肋間神経痛に至ったようです。
最初の1回目のカイロプラクティックでは(その人の状況によりますが)、筋膜リリースてきな施術で体中の緊張している部位をほぐしてもらいました。

それから通う事、3回でほぼ痛みは消えて行きました(私の場合)

まとめ

肋間神経痛の痛みは尋常ではないです。
2度足を骨折した経験がありますが、肋間神経痛の痛みと骨折手術後の麻酔が切れたあとの痛みとどちらが痛いかというと、同じぐらいでしょうか。
骨折手術後の痛みは、周りから「我慢強い」と言われる私が、何度もナースコールをしてしまうほどでした。
残念ながら肋間神経痛はナースコールできません。。。

そして、この痛みは突然やってきますので、どうしようもありません。
いろんなものやことに助けられて、いずれ去っていく痛みです。
どうか、少しでも安らかになれることを工夫してみてください。

治った後は、日々の生活からなるべくストレスを減らして、体の筋肉が緊張することの無いように、ストレッチや運動を生活に取り入れることをおすすめします。

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