歯のケアってしてますか?
『歯は一生の宝物』と言います。
私は子供の頃から、すぐ虫歯になっては歯医者さんのお世話になっていました。
大人になってからは、歯のケアに相当注ぎ込んでいます。
それで、つくづく感じているのは、悪くなってからの治療にはお金がかかるということ。
子供の頃、なぜ虫歯になりやすかったのか?を振り返ってみると、歯並びが非常に悪かったのです。
前歯2本のうち一本だけ微妙に前に出ていて、その両脇には八重歯も。
そこで、会社員になって自分でお金を稼ぐようになってから成人矯正をしました。
矯正にはその頃で言うと60万円ほどかかりましたが、矯正が終わってから、虫歯治療が激減し、更に3ヶ月に1回は歯の検診とケアに通っていますので、未然にチェック出来るようになりました。
この歯列矯正の費用は痛かったですが、歯が悪くなってからだと、差し歯の費用(美しいものにすると保険適用外)や、抜かないといけなくなるとインプラント費用と更に費用がかさみます。
インプラントを避けて入れ歯にすると、その両脇にある健康な歯まで削らなくてはいけなくなるため、1本で3本分の被害となり、個人的には絶対に避けたいと思っています。
何事も『予防』が一番と痛感。
そんな理由から、歯医者さんのプロの手を借りながら、自分でもケアをいろいろやっているのです。
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歯ぐきのケアもやろう
歯磨きは、デンタルフロスと歯ブラシを使っていて、時々直径4ミリぐらいの歯ブラシ(ワンタフトブラシ)を使っています。
《いつも使っているワンタフトブラシ》
《いつも使っているデンタルフロス》
歯ブラシは、歯科検診の時に歯科衛生士さんが使うのをそのまま貰って帰り、次の3ヶ月後の歯科検診でまた新しいものを貰っています。
ある朝、その歯ブラシで何気に歯ぐきもブラッシングしたら、すごく気持ちいいじゃないの!
そこで、歯ぐき用のブラシを探して試してみました。
今回試した歯ぐき用ブラシ
Amazonで検索してみつけたのが「歯ぐきマッサージブラシ ガムテック」
(パッケージが変わっているだけで中身は同じです)
届いたので早速お試しです。
箱の横には使い方が書かれていました。
歯を磨くのではなく、歯ぐきに当てろと。
一見見たところ、歯ブラシそっくりでブラシがシリコン製なところ以外は、まさに歯ブラシ。
ブラシ部分のアップ
歯ブラシよりブラシ部分が少し長め。
使ってみての感想
シリコン製のブラシが歯ぐきをマッサージするたびに「キュッキュッ」という感触が起きます。
まるで、歯科治療中、医者がゴム手袋のまま歯ぐきをキュッキュッとこすった時のような感じでしょうか。
ゴム感がストレート。。。
気持ち良いか?と聞かれると歯ブラシでマッサージした方が気持ち良いです。
この「キュッキュッ」と言う感触が好きか嫌いかで、分かれる気がします。
しかし、好き嫌いよりも効果があるのか?どうなのか?が一番大切ですよねー。
もうしばらく使ってみて様子をみてみようと思います。
(うーん、でも歯ブラシの方が気持ち良いなぁ)
歯周病は30代から始まっていると言われています。
歯のケアだけでなく、歯ぐきのケアもしっかりして、人生100年時代 死ぬまで美味しく食べたいと思います。
現場からは以上でした。