発酵食の勉強に石川県 金沢に足繁く通っています。
回数多く来ていると、少々懐が寂しくなります。
そんな時に、金沢在住ブロガー「芹のめぐみ」のさわこさんから、「どうやらダイワハウスが作ったカプセルホテルがあるらしいのだけど、どんなところなん?」と聞かれました。
そこで、2018年8月にオープンしたという『ファーストキャビン 金沢百万石通り』に泊まってみました。
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アクセスが良い
金沢駅から、だいたいどのバスも「武蔵 近江町市場」を通過します。
その更に1つ先のバス停「南町・尾山神社」が最寄りとなります。
繁華街である、武蔵と香林坊の中間地点にあると言う、金沢を食い倒れるには素晴らしいロケーションです。
▼私が金沢に行くと、たいてい雨。しかしバス停から傘が要らない距離
カプセルホテルらしからぬオシャレな内装
▼女性フロアが3-7階、男性フロアが8階以上。女性の方がフロア数が多い。
部屋の中へ
チェックインを済ませて、お部屋へ行ってみました。
ファーストキャビンは「エコノミークラスクラスキャビン」と言ういわゆるカプセルタイプと、「ビジネスクラス」と言う個室だがベットが部屋のほとんどを占めて床が見えないタイプと、「ファーストクラス」と言う個室タイプ、「プレミアムクラスキャビン」と言う1人〜複数人泊まれるタイプがあります。
今回は「ファーストクラス」にしました。
ファーストクラスは4,000円/泊 です。
また、女性フロア・男性フロアともエレベーターからして分かれていますので、男性が女性フロアへ、またその逆もできません。
▼女性フロアのファーストクラス。簡易宿泊所なのでアコーディオンカーテンで仕切られています。鍵はかかりません。
▼部屋の中。想像以上に広いです。スーツケースが広げられるぐらいのスペースはあります。
▼タオルと室内着。別フロアに大浴場があるので室内着で歩き回れます
▼ベット下に金庫。アコーディオンカーテンに鍵を掛けられ無いため、貴重品は金庫へ
▼テレビはベットフォンで聞きます。チェックインの時にフロントで受け取ります
▼時計の下にベットフォンのジャック。コンセント・USBポートもあります。
コンセントは二箇所あり、充電には困りません。
感想
この広さで4,000円はコスパ高いと思います。
これより狭くて値段の高いビジネスホテルはいっぱいありますから。
それと、2回目以降は500円割引チケットが貰えます。
つまり次回からは3,500円
それに、金沢市内のバス・フリーチケットも貰えます。金沢は地下鉄が無いので主な公共の移動はバスとなりますのでこれはうれしいプレゼント。
なにかとお得感があり、想像以上に良宿と感じました。
何よりも、たいていのカプセルホテルはシャワーブースのみ、ビジネスホテルもユニットバスがメイン。
ファーストキャビンは大浴場があるため、疲れも取れます。
これはリピート決定です。
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