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足を骨折!ギブス生活で買って良かったもの 便利グッズでお風呂に入ろう!ギブスをしている時の洋服 足元のおしゃれ

左足を剥離骨折しました。
人生2度目の”足ギブス生活”です。
https://3trip.jp/archives/11614
心の傷もすっかり癒えて、あとは全力で回復するのみです。

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買って良かったものをご紹介

ギブス生活を始めると何かと不自由なことばかりになります。
骨折の場合は、何かすると早く治るとか、何かを食べると早く良くなるとか、そういう事はあまり望めず時間薬とは良く言ったもので、時間が治してくれます。
そこで、いかに便利なものを使って快適に過ごすかを、前回の骨折から学んだことも含めてご紹介です。

その1:防水カバー

ギブス生活をスタートした夜にさっそくAmazonでいろいろ便利グッズを発注しました。
その一つが「防水カバー」です。

お風呂に入る時に活躍します。
骨折したその夜はお風呂に入らない様にすることが肝心ですが、さすがに2日目になるとお風呂に入りたい。そんな時に便利です。

前回骨折した時は手術&入院が必要で、手術後しばらくはお風呂に入れないのですが、シャワーOKが出たらやっと体が洗えます。
病床がある病院であれば病院内で買えましたが、履き口がシャーリングされたゴムタイプの一択でした。
これが結構水の侵入があるのです。
シャーリングされた部分は丈夫なビニールを皺寄せるので、場所によってはわずかな隙間ができるのです。

今回は、履口がシリコン製になっているタイプを購入。
これがなかなか使いやすいのです。
間口が最大16㎝まで入るそうです。
体のカーブに沿って密着してくれますので、ゴムでシャーリングされたタイプより私は使いやすいと感じました。

足用で短いタイプ、腕用もあります。
長すぎると、もたついて邪魔ですので足首を怪我した場合は短いタイプがオススメです。

注意点

間口が密着して防水してくれますが、100%防水してくれるとは限りません。
なるべく注意して使ってください。

それと、カバーをしているとギブスから出ている指先の部分も覆ってしまいます。当たり前だけど。

ギブス生活では、実はこの指先が結構汚れます。
健康な足の方はざばざば洗えますが、カバーで覆っている方はカバーしている限り洗えません。
洗い忘れの無い様にしましょう。
もしくは、お風呂から出たあと濡れタオルで拭いておきましょう。

その2:歩行用キャストカバー

入院生活をせず自宅で養生する場合は「通院」をしなくてはいけません。
普段履いている靴は、ギブスをしているために入ら無いのです。
かと言って、剥き出しで通院するには、足の汚れが気になりますし、清潔さは保ちたいものです。

そこで、歩行用ギブスカバーがおススメです。
ギブスカバーを選ぶときはいろんな点をよく検討してください。

今回の骨折は5月下旬、時々気温が夏日になる季節です。
暑い日もありますし、これから来る梅雨入りも気になります。
そこで、防水タイプのキャストカバーを購入しました。
これなら雨の日も大丈夫。
※雨の日は松葉杖が滑りやすくなることと、傘を持たなくてはいけなくなるので外出は控えましょう。

買う時の注意:サイズはきちんと確認しましょう

わたしは結構”テキトー”な性格なので、大は小を兼ねる!と思い、普段23.5㎝の靴を履いているのに、Lサイズを買いました。
これが失敗の素でした。
大きすぎてカバーの合わせ部分の遊びが出来過ぎ、密着するマジックテープの部分が少ししか合わさりませんんでした。
かかとも余り過ぎです。

カバーはちゃんとギブスの部分も考慮されていますので、ジャストサイズを選んでください。
普段23.5センチを履いているのであれば、Sサイズで良かったと思います。
この大は小を兼ねません、ましてや小は大を兼ねません。ジャストサイズを買いましょう

季節によって、蒸れ・寒さを考慮する

1回目に骨折した時は、2月でした。
寒い時期に骨折したため、ギブスから出ている足の指先が、辛いぐらいに冷えます。
足の裏は、心臓に次ぐ第二のポンプです。歩行することによって、血液が末端から中心に向かって送り返されるという役割を持っています。
しかし、このポンプを一時的にお休みしなくてはなりません。
血行が悪くなり、ますます冷えてますます浮腫みます。
そんな時におすすめなのが、ふわもこタイプの靴下です。とても伸びが良いので、ギブスと一緒にカバーでき暖かいのでかなり重宝しました。

ただし、このふわもこ靴下を履く場合は、靴下分ギブスカバーをワンサイズ大きくすることをオススメします。

蒸れます

晴れている日は埃を避け、つま先をケガから守ってくれますが、、、全部カバーするタイプは少々蒸れます。
ですので、空気が抜けるタイプも選択肢に入れると良いと思います。

ただし、空気が抜けますので、雨の日などは向きません。
蒸れると言っても、少々の蒸れなので、どちらかというと全てをカバーするタイプの方が良いかと思います。

その3:クロックスのサンダル

整形外科医の待合室で気付きました。足首をケガしている人の多いこと。
そして、その人たちのクロックスサンダル率の高いこと。

私はすっかりダラシナイ体形をしているので、このクロックスのサンダルが(履くと更にだらしなく見えて)苦手でした。
私の人生からすっかり抹殺して、履くことは無いだろうと思っていたクロックスのサンダル。
試しに病院の近くのイ〇ーヨー〇ドーで履いてみました。
これがなかなかに良かったのです。
とにかく蒸れない夏向きです。

あのつま先がボテッとしているタイプがスタンダードタイプですが、ボテっとしていないタイプもありました。
ちょっとカワイイではないですか!
しかも、踵周りをしっかりホールドしてくれますので、安定感もあります。
さっそく買ってみました。
歩き心地も、履き心地も素晴らしい!ビバ!!クロックス

ただし、クロックスサンダルは、油の上や水の上は滑りやすいと聞きますので、その点は充分注意して下さい。
ギブス側のみにしておく方が良いと思います。

まとめ

・防水カバーは必須アイテム

季節によって以下の組み合わせがおススメです。
寒い時期:ふわもこ靴下と歩行用キャストカバー
暑い時期:クロックスサンダル(梅雨時期にさしかかるなら歩行用キャストカバーをプラス)

気分的に憂鬱で邪魔なギブスですが、工夫して気持ちよく過ごしたいものです。

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