11月末に関西にワークショップで行きました。
せっかくのタイミングなので京都の紅葉を見ようと思った事と、この夜、どうしてもSkypeミーティングをする必要があったため、京都に一泊してみました。
京都に泊まったホテルの事は別に書くとして、ホテルに行く途中で発見した居酒屋の看板がどうも気になって、Skypeミーティングが終わった後に、食事に行ってみました。
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四条烏丸にある 旬肴家 秀
トップの写真の看板も「ただものではない!」という雰囲気ぷんぷん。
入口の店主の一言も「ほっこり」して、もうすっかり寒くなって来た季節にはじんわりと心温まります。
古い町屋をリフォームした店舗。
もうそれだけで、古い建物大好きな私にとっては期待感高まります。
暖簾をくぐってみると、入口そばがカウンター席。
奥がテーブル席で、テーブル席の更に奥は坪庭となっていて、京の町屋がそのまま生かされたしつらえとなっていました。
京都はこういう町家がたくさん残っているのが、ほんまにえぇです(とエセ関西弁)
オーダーしてみる
鯖のお造り
皮をさっとあぶっただけのお造り。
よっぽど新鮮な鯖でないと難しい一品です。
お酒は、この日の昼間に、大阪と京都の間にある山崎に行っていたため、土地柄にリスペクトの意味で山崎のハイボールです。
鯵のタタキ
ほんとに鯵が大好きです。
これまた新鮮なもの。ぎゅっとレモンを絞って食べると、山崎ハイボールと相性抜群です。
松葉蟹の内子と外子
これは日本酒で、しかも熱燗で・・・と思った逸品でしした。
東京は美味しい物がたくさん集まるところですが、京都の方が美味しい物が集まる上に手軽に気軽に食べられる土地柄なのではと思います。
こんな逸品が居酒屋で出てくるところって東京にはそうそう無いと思います。
野菜も摂らねば・・と思って頼んだひと品ですが、頼んで良かったと思ったアボカドの春巻きサラダです。
かき揚げ。かき揚げなのに掻き揚げていない(笑)
サクッと揚がっていまして、小エビがこれまたぷりぷりなんです。
お酒が入ったせいか、肉まで頼んでしまいました。
しかし、お肉が柔らかくて美味しい。
こういう風に柔らかく焼くコツを知りたいなぁ。。
良く食べました(笑)太るはずですよね。
しかし、風情のある居酒屋を発見したことと、お料理のクオリティが高いのとで大満足です。
ホテルはこの 旬肴屋 秀のすぐそばの ホテルモリゾ 四条烏丸に宿泊したので、帰りもすぐです。
したたかに酔っ払って、いい気分でお部屋に戻ったら、後は寝るだけ。
なんて至福の時間なんでしょうねぇ
旬肴家 秀
住所: 京都府京都市下京区四条通西洞院東入新釜座町719
Tel:075-352-2205
営業時間:18:00~翌2:00(LO.翌1:00)
定休日:不定休
http://www.tokyohutte.co.jp/coworkingspace/
翌日の京都 ランチの記事はこちら
京都 和久傳 五-いつつ 大徳寺店でちょっとリッチな蕎麦ランチ | さゆりっぷ
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