千葉に旅をしてきました。
東京から千葉へ行くには日帰りで十分楽しめるエリアですが、房総半島の神社巡りをし、なかなかに交通の便が難しいため一泊することにしました。
そこで旅行サイトから、見た目で選んでみたのが「THE SHINRA 森羅」
〒294-0302 千葉県館山市塩見284−1
こちらの記事の「オステリア ベッカフィーコ」の近くにあります。
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入口からチェックインフロントまでがエンターテインメント
ホテルの前に到着したら、スタッフさんがお出迎えしてくれます。
けれどそこは入口では無く、カート乗り場になります。
スタッフさんが荷物をカートに乗せてくれ、自分もカートに乗り込みます。
すると、自動運転で2階にあたる玄関まで登ってくれるのです。
これは楽ですし、キャリーケースだと坂道を登るのは大変なので助かります。
また、足腰に自信の無い年配の方を連れて行くのも安心ですね。
玄関からエレベーターで一気にレセプションがある8階まで上がると、そこには館山の海が一望できるラウンジになります。
ラウンジは「THE LOUNGE」と館内では呼ばれており、フリードリンクやスィーツ、お酒やおつまみも用意されています。
15:00~22:00の時間内であれば、自由に来て好きなだけ寛いで軽食を楽しめます。
海が一望できる温泉「THE SPA」と休憩室「Nest Room」
7階へと降りてみましょう。
すぐに「THE SPA」の入口があります。
”たてやま温泉郷”と呼ばれて、この辺り一帯の温泉宿は日帰りでも楽しめます。
また、森羅はエステサロンも併設されていますので、女性は”自分癒し”のために来るのも良いですね。
海が一望できるお風呂です。ぜひ明るいうちに入るのをお勧めします。
「THE SPA」の隣には「Nest Room」と呼ばれる休憩スペースがあります。
客室:クラシック棟 全部屋部屋付き露天風呂
客室は「プレステージ棟」と「クラシック棟」と「ヴィラ」の3つの建物に分かれています。
私が泊まるのは「クラシック棟」
「Nest Room」のすぐ右側に建物を繋ぐ連絡通路があり、そこから「クラシック棟」へ行きます。
私はだいたいお部屋に入ると、お部屋を片っ端から探索しはじめます(笑
感想
気に入った点
何と言っても、お部屋に付いている露天風呂は最高です。
海を見ながら、潮風を感じながらお風呂に入れます。
マッ裸で、外に出られる開放感は筆舌に尽くしがたいものがあります。
しかもエロイ。
う~ん。。と思った点
これはわたし的に非常に残念だったのですが、「クラシック棟」に足を踏み入れた瞬間から、古い図書館の臭いが強烈にしました。
廊下だけなのかな?と思いきや、部屋の中も同じく強烈な古い図書館の臭いが。
お部屋には消臭スプレーが置いてありましたが、それではどうしてもカバーしきれないほど感じてしまいました。
わりと臭いには敏感な方なので、それが辛く感じ、部屋に置いてあった「お客様の声」のアンケートにも書いてお渡ししました。
それと、部屋のベッドのすぐ脇に洗面台があり、水しぶきとか布団にかからないのか?少しハラハラしました。
「クラシック棟」と言うだけあって、全体的に古い印象。
お布団やクッションソファも古臭い感じを受けました。
それと部屋全景を見渡していて、あれ?と思ったのは・・・
これって体の良いラブホ●ルじゃね?という感じの部屋の作り(笑
お風呂が良いだけに、残念。
次に泊まるなら「プレステージ棟」にすると思います。
しかし、森羅のお食事は最高に良かったのです。
こちらの記事で、ディナーと朝ごはんをご紹介します。