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金沢の人気スポット 香林坊 せせらぎ通り沿いのカフェ
北陸新幹線の開通で、東京から行きやすくなった金沢。
これで13回目の金沢になります。(出張は別カウント)
行くたびに新しい発見があり、飽きない街です。
今回は、ほんの1時間ほど時間があったので、静かに読書が出来るカフェを探して行ってみました。
金沢には街中を流れ、犀川河口までをさわさわと気持ちよく流れる川が通っています。その川の香林坊あたりを「金沢せせらぎ通り」と呼ばれていて、カフェやショップが並んでいます。
以前行った「ひらみぱん」もこのせせらぎ通り沿いにあり、若者の人気エリアとなっています。
https://3trip.jp/archives/13162
有名なカフェだと並ぶので時間の都合上難しいし、けれど中途半端に空いた時間をゆっくり過ごしたいと思って入ったカフェが、「CAFE DUMBO(カフェ ダンボ)」
住所:〒920-0961 金沢市香林坊2-11-6
電話:076-255-6966
営業時間:平日 8:30~18:00、土日 11:30~18:00
定休日:火曜・不定休
カフェの様子
▼カフェの入り口です。自転車はどうやらオーナー夫婦の奥様のものの様子。若いご夫婦が経営しています。
▼2階から下を見下ろしたところ。白い壁・白い階段。白を基調とした店内です。
▼階段を上がり切ったところに、お水とコップがあります。セルフサービス。
▼店内は静かな時間が流れていました。平日の昼間だったため、お客はこの後1組のカップルが来たぐらいです。
香林坊・兼六園界隈の観光客に賑やかさがウソのように静かな時間が流れていました。
▼オーダーしたものが届くまで、ゆっくりと本を読みながら待ちます。
感想
「静かに読書して過ごしたい」という当初の目的は叶いました。
賑やかな金沢百万石通りからすこし裏手にあるため、しずかに時間が流れるカフェ。
しかし、香林坊というバスが頻繁に通っている場所なので、金沢駅からもアクセスが良く、観光客である自分も交通の便も安心していられます。
店内に入ると、日当たりもよくぽかぽかと昼下がりの暖かさが、居心地の良さを倍増させていました。
注文は、店内に入ると同時に、店員さんに(おそらくオーナー夫婦の奥様)「もう少しでシナモンロールが焼けますよ」とおススメされました。
こんなサゼスチョンは嬉しいです。
しかし、シナモンロールは甘いのでは?という心のブレーキがかかりやめて、見た目のインパクトだけで「ビーツケーキ」を注文しました。
これが正解!
中はチョコレートケーキなのだそうで、いざとなったら残せば良いやと思っていましたが、あまりチョコレートチョコレートしていおらず、私にも食べられました。
逆にガツンと来るチョコレート感を期待していたら、生地がフワフワでザッハトルテみたいなインパクトは無いかも。
程よい甘さがGood!
まわりのビーツで出来たクリームの色のインパクトは強烈(笑
しかし、見た目とは裏腹な繊細な甘さで、これまた美味しいのです。
「静かに読書をしたい」という自分の目的に合ったカフェに出会え、本のお供にちょうど良い、見た目を裏切るやさしい味のスイーツで、至福の時間となりました。