夏の京都と言えば鱧。ランチで手軽に鱧丼 京都グルメ

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夏の京都で鱧が食べたい

奈良 信貴山での9日間の断食が終わった後、向かった先は京都。
ザ!断食道場 今度は9日間だよ!-まとめ-
関西に来ると京都に足が向かいます。
それは、去年の夏に京都に来るまで、京都の良さが分かっていなかったのです。
宿坊へ泊まろう! 京都への旅 Vol.15 -まとめ-
かつて出張でしばしば訪れていたので、今さら観光・・・という気持ちが先立ってしまっていました。
しかし、よくよく振返ってみると鉄板中の鉄板の代表的な名所旧跡すら、ちゃんと行っていなかった事に気付きました。
それと、去年の夏の宿坊の旅での、京都の思い出が楽しすぎてすっかり京都ファンになってしまったのです。

去年は、生まれて初めて川床で鱧を頂きました。
宿坊へ泊まろう! 京都への旅 Vol.4

それはそれはとても楽しい旅でした。

だがしかし・・・一つだけこの時に心残りがありました。
二日目のランチの時に、行った割烹「たん義」さんが閉まっていて、楽しみにしていた鱧丼が食べられなかったのです。
(オイオイ、断食明けだろ!というツッコミは置いといて)

そう言えば、今年の夏は、大阪で鱧を食べました。
(嗚呼まだ記事書いていない・・・)
この旅の後もに、実は京都で鱧を食べるのですが、
(嗚呼まだ記事書いていない・・・)

しかし、鱧丼 は・も・ど・ん は食べて無いのですよ。

きっと、もし何か不慮の事故に突然見舞われて、今わの際で「人生でやり残した100のこと」をリストアップしたら、きっと「鱧丼を去年食べ損ねた」という事が挙がるに違いない。
そう思うと、人生に悔いは残してはなりませんよ。

行くべしです。
行動あるのみです。

割烹 たん義 さんへ向かう

見出しに、”たん義さん”とさん付けしてみたのは、関西の方々って”さん”と親しみを込めて呼びますよね。
かわいらしい響きだなぁと常々感じていて、あれをまねてみました。

丁度この日は祇園祭り。
先祭りの宵山。あちらこちらで鉾の準備をしている風景に出合います。
去年来た時は、後祭りの日でした。
どうやら、鱧丼と祇園祭りは、私の場合は必ずリンクされているようです。

場所は祇園の真っ只中、京都らしい景色の写真スポットである、白川と辰巳大明神のすぐ近くにあります。
去年はここで、良い大人6人がiPhoneのGPSを使った鬼ごっこをして、抱腹絶倒した場所です。
宿坊へ泊まろう! 京都への旅 Vol.12

住所:京都市東山区新門前通花見小路西入ル
Tel:03-5637-7628
電話:075-561-0446
営業時間:
12:00~14:00
17:00~21:30(夜は必ず予約が必要です)
休日:日曜、祝日
サイト:http://tanyoshi.com/index.html

 

初めての場合は、本当に迷いますので必ずお店のサイトの道案内画像を参考にされる事をおススメします。

一年越しの鱧丼

去年は昼の営業時間を過ぎてしまって、食べられませんでした。
しかし、人の執念巌も砕く。
今年は暖簾がかかっている時間に到着できました。

店内は祇園のお店らしく、提灯がたくさん飾ってあり華やかな雰囲気です。
華やかさの中にも老舗らしさの落ち着きもあって、長年時間をかけて育てられたお店なのだという事が感じられます。

席はカウンターです。
カウンター越しに、板前さんの丁寧な仕事が間近で見られます。

鱧丼 2,100円

本当に美味しいです。
鱧1匹分乗っています。
食事をしながら、気さくな女将さんと会話しました。

ここの鱧丼は、丼に盛る前に包丁を平らにして、ギュっギュツと鱧を押します。
あれはどうしてなんですか?と尋ねたところ、タレの味が全体に沁みる様に押しているのだそうです。
そのまま盛ってるのが他のお店でやっていることですが、もう一手間かける事によって味を深めているのだそうです。

美人の女将さんとの会話も美味しい

このお店はお料理はもちろん美味しいですが、このお店の女将さんとの会話も楽しいのです。
先代の娘さんでもある女将さん。
この日は、実は台風11号が近づいているところでした。
外は雨は降っていないものの、風が次第に近づいてきていました。
女将さんと、宵山の鉾が出るのだろうか?という話しをしていました。
お話ししながらケータイの天気予報を見て、台風の現在位置を確認してみたら、高知県の室戸岬沖に台風が近づいていました。
女将さんが言うには「室戸に上がる台風は、必ず京都にやってくる」なのだそうです。

実は、私はこの日の夜、京都に1泊するために宿を取っていましたが、前日キャンセルしました。
女将さんの言葉を聞いて、キャンセルしておいて良かったと思いました。

話しを伺ったところによると、祇園祭りの宵山の山鉾の引き回しが中止になったことは、今まで無かったそうです。
「今年はお稚児舞の日も雨で、今日鉾が出ても雨で、ほんま今年のお稚児さんは可哀想やわ」とおっしゃっていました。

そして、残念な事に、この日の山鉾は中止となりました。
ある意味歴史に残る日となったのです。
私は前日から、ホテルをキャンセルして帰る心づもりをしていましたが、楽しみに京都に来ていた観光客はさぞ残念だったことでしょう。
もっと残念だったのは、祇園祭りを楽しみに一年を過ごしている京都の方々だったと思います。

 

お店を出た後、京都土産はお漬物の名店「村上重」で、好物の姫生姜と瓜のどぼ漬け(糠漬け)を買って大満足で帰宅でした。
※村田重は千枚漬けが有名です。冬の時期のみの販売ですので、夏の間は瓜のどぼ漬けとすぐきがおススメです。

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