祇園は楽しい!
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まずは荷物を預けよう
バスでJR京都駅まで一気に戻りました。
理由は、帰りの新幹線にすぐ乗れるようにJR京都駅で荷物を預けておくと楽だからです。
京都と言えば日本の観光地の代表格。
コインロッカーの数はたくさんあります。
しかしですね、日本で一番観光客が多い土地柄に加えて祇園後祭りの日なのです。
いくらたくさんコインロッカーがあったとしても、数に限りがあります。
そこで、荷物を預ける穴場はJR京都駅地下にある「荷物一時預かり所・キャリーサービス」です。
メリットは、
- コインロッカーと違って”ALL 使用中”が無いところです。必ず預けられます。
- 1日~15日間連続で預けられます。
1日~4日目は1個420円。5日目~15日目までは840円。
デメリットは、
- 営業時間が8:00~20:00
- 金額が荷物の個数で決まる。
しかし、8:00~20:00なら帰りの新幹線の時間に受取に行くのに丁度いいです。
荷物は大きな袋に一つにまとめてしまえば”一個”としてカウントしてくれます。
これは、コインロッカージプシーにならずに済んで助かります。
祇園へ向かう
JR京都駅から奈良線で一駅乗り、東福寺駅で京阪本線の乗換え、祇園四条駅に行きます。
祇園四条駅で、車で祇園に向かったそーちゃんと合流するからです。
祇園の中を流れる白川は、暑い京都の中で涼をもたらしてくれています。
見ているだけでも涼やかですが、実際に涼しいです。
白川にかかる巽橋のたもとに、辰巳大明神(辰巳神社)があります。
京都・祇園らしい風景です。
実は、ここでそーちゃんと待ち合わせだったのですが(デートなら超最高なシチュエーションですがwww)、待ち合わせと言いながら、ここでそーちゃんを巻いて遊んでいました。
私のiPhoneはGPS機能をONにしていますので、我々の居場所はそーちゃんい分かっているはずで、逆にそーちゃんのiPhoneもGPS機能をONにしているので、どこにいるか分かります。
お互い居場所が分かりながらの鬼ごっこです。www
我々と合流しようとしているそーちゃんがオニで、巻いている我々が子です。
いい年した輩たちが祇園で大人の鬼ごっこ。GPSをONにしていても誰も捕まらないものなのですねぇ。
あまりにも誰も捕まらないので、そーちゃんが可哀想になり30分ほど遊んだら全員自首しましたw
大人の鬼ごっこが楽しすぎて抱腹絶倒。何年振り?何十年振り?の鬼ごっこ。まさかこの年で、しかも修行(?)中の身で楽しめるなんて思いもよらなかったです。
ひゃぁ~楽しすぎる!
鬼ごっこしながらも、こんな素敵なカップルに出くわして目の保養になります。
白川と辰巳神社を背景にに記念写真を撮影していました。
NY発 京都オンリーのチョコレート店
目指すは、「カカオマーケット バイ マリベル」です。
このお店はNYのチョコレート専門店です。日本には京都にしか店舗が無いのです。
なにせ、我々のグループ全員スウィーツ好き。素通りする訳がありません。
人気店らしく、多くのお客さんがどんどん買っていきます。
写真の真ん中の茶色い縦長の箱に、水道の蛇口のようなものがついているのは、なんと!チョコレートボールを量り売りする機械です。
大小さまざま、カカオ含有量もさまざま。好きなチョコボールを選んで量を自分で決めます。
100g1,000~というちょっと買うのに勇気の要るお値段です。
チョコレート好きにはそれぐらい出しても良いぐらい美味しいお味なのでしょう。
私は実はチョコレートはそれほど得意な食べ物では無く(汗)体調の良し悪しによって食べると頭痛の元になる場合があるので、今回は見送り。
お味の感想が・・・言えませんw
冷たいチョコレート菓子も売っています。
とにかくお店もスウィートでカワイイので、デートコースにはぴったりです。
カップルが多く訪れていました。
祇園でランチ 鱧を求めて
夏の京都と言えば鱧。
前日川床で鱧の湯通しを食べたばかりなのに、やっぱり鱧が食べたいのですよ。
そこで向かったのは「割烹 たん義(たんよし)」
ここは夏季限定で「はも丼」が食べられます。香の物と吸い物付きで2,200円。
しかしですね、大きな落とし穴がありました。
ランチは12:00~14:00なのです。
辰巳神社で鬼ごっこしたり、カカオマーケット バイ マリベルに寄り道していたりしたのが禍して、ランチ時間を過ぎてしまったのです。がっくり
そこで気を取り直して向かったが「権兵衛」。ここも、夏季限定で「はも丼」が楽しめます。
また、鱧の無い時期はトロトロ卵が絶品の「親子丼」が有名です。
権兵衛のお店の中は、舞妓さん・芸妓さんのうちわが所狭しと飾ってあり、祇園に愛されているお店だと言う事が分かります。
店内はお座敷になっています。
やっとこさお昼ご飯にありつけたので、修行の身である事を少しだけ棚に上げておいて寛ぎます。
暑い夏はビールの味が格別です。
残念なことに15:00過ぎにお店に到着した時点では、「はも丼」は売り切れでした。。。
そこで私は「親子丼」を注文しました。これが噂の、ふわとろ卵の「親子丼」です。1,500円。
先代が考案した「ささめうどん」も人気なのだそうです。
さぁ!まだまだ食べるよ。食べることも修行ですから。キリっ!
次のお店にレッツゴー!です。
(この後はもう食べ続けの食べ歩きで、美味しいお店連発ですっ)
宿坊へ泊まろう! 京都への旅 Vol.13 京都 六波羅 町家カフェ「サガン」へつづく
宿坊へ泊まろう! 京都への旅 Vol.15 -まとめ-