これがあの噂の・・・。 『blue bottle coffee』
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ブルーボトルコーヒー 清澄白河店へ
2015年2月6日にオープンした、ブルーボトルコーヒー 清澄白河店。
ブルーボトルコーヒーとは、クラリネット奏者を諦めた創始者のジェームス・フリーマンが、自宅のガレージで”本当に美味しいコーヒーを作ろうと始めたコーヒーショップです。
スターバックスコーヒーや他のチェーン店の様に”美味しいけれど、マニュアル化された”サービス”では無く、
ブルーボトルコーヒーの香り つまり ブルーボトルコーヒーの心が込められたコーヒーを世に送り出したいと立ち上げたのです。
私は実はコーヒーは”とても好き”という訳では無いのです。
しかし、なぜ行ってみようと思ったのか、それは
「ずっと目指していた夢に挫折したが、もう一つの自分のやりたい事をスタートさせた。」
そのスピリットに触れてみたいと思いました。
折しも、私自身も会社員人生にピリオドを打って、新しいスタートを切ろうと決意し、周りにそれを伝えた直後だったからです。
店舗の混雑状況
ネットで「何時間待ちだった・・」などと混雑ぶりの情報が飛び交っています。
実際のところどうなのだろう?と思いました。
まぁ並ぶだろうとは覚悟を決めて清澄白河へ
3月14日(土曜日)15:11
会社勤めをしている人なら、一番活発に外に出たがるだろう時間に到着。
列の長さにびっくり。
列に並んでいる人たちは、漫画本を持ってきて読みながら並ぶお一人様あり。連れと楽しそうに会話して並ぶ人あり。
列の先頭で警備員が入店制限をしていて、約10人ずつぐらいを切りながら店内に誘導していました。
そして、並ぶこと50分で店内に入れました。
店内の様子
店内でもオーダーカウンター前に並びますが、これはすぐに順番は回ってきます。
カジュアルな雰囲気の店員が、タブレット端末で注文を受けてくれます。
ドリンクは、グラスカップ・ペーパーカップ・マグカップそれぞれ選べます。
サイドメニューや、コーヒー豆も買えます。
ただし、店内で食事をしないて、買って帰るだけであれば、店舗に入る前に一度警備員に聞いてみると良いと思います。
50分も待たないで、買い物だけして出られるかもしれません。
”かもしれない”というのは、そのような人を見かけたのですが、実際にその人に確認した訳では無いからです。
オーダーも、買い物だけする列は別に用意されていますので、そちらに並ぶことになります。
オーダーカウンターの奥は、ガレージをイメージした作りになっています。
コーヒー豆もどっさり。
二階へ上がる階段がありますが、ここはスタッフ・オンリーなので、一般客は入れません。
天井の一部がガラス張になっていて、スタッフがチラリと見えました。
この後、衝撃的な事が起こったのです。。。
この二階に、創始者でありCEOでもある、ジェームス・フリーマンがいたのです。
この後、階下に降りてきて、それはそれはビックリしました!
あまりの驚きに写真を撮る事を忘れてしまいました。
しかし、周りのお客さん達は誰一人カメラを向ける人も無く、スマホを向ける人も無く、
広報の人に写真を摂られているジェームス・フリーマンを見守っていました。
こちらの写真その物で、薄いブルーのダンガリーシャツを着ていました。
オーダーを済ませた後は、カウンターで入れられるコーヒーを眺めてゆっくり待ちます。
日本人スタッフもいますが、半分は外国人スタッフでした。
日本人スタッフも英語が堪能の様で、スタッフ同士の会話は英語が多かったです。
ブルーボトルコーヒーを味わってみる
オーダーしたのは、「ドリップ」450円です。
スターバックスコーヒーと比較すると、少し高い値段設定です。
しかし、店員が目の前で入れてくれるのを眺める事が出来るというエンターテインメント性があります。
お味はと言うと、酸味が抑えめですが、ちゃんとコーヒーならではの酸味がやさしく広がります。
そう、味が『優しい』んです。
カフェ ラテ 520円
リエージュワッフル 500円
カフェラテは、ドリップよりもさらに優しい味がしました。
正直なところ、SNSに「こんな美味しいカフェラテを初めて飲みました」と思わずポストしたほど、美味しかったです。
コーヒーがそんなに好きでは無い自分がうなるほどでした。
店舗情報とまとめ
混雑は、一時期騒がれていたような、8時間待ちだとかウン時間待ちとかはありませんでした。
3月14日(土)15:00過ぎ時点では50分待ち。
確かに、コーヒー1杯飲むのに50分待つのは酔狂だと思われるかもしれません。
しかし、そのお店がもつポリシーやスピリットを感じるには行ってみないことにはわかりません。
そして、それに触れた途端、なるほど!この味だった並んでも飲みたい。
店内のアメリカンでクールな雰囲気を楽しむなら行ってみたいと納得しました。
店員さんがコーヒーを入れてくれる様子を動画に撮ってみましたので、このブログを読んでくれた方々へおすそわけです。
住所: 東京都 江東区 平野 1-4-8
営業時間:8:00~19:00
定休日:無し(2015年3月14日時点)
サイト:https://bluebottlecoffee.jp/cafes/kiyosumi