茨城県日立市大甕の泉神社にお水取りに行ってきた。
その時に、バスを乗り間違え、仕方なく歩いていたら偶然見つけた蕎麦屋。
なんとなく”ここは美味しい気がする”というアンテナに引っかかり、勢いだけで入ってみらら、本当に美味しかったのだ。
自分の記録として書き残しておく。
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蕎麦Dining凛家(RINYA)の場所
大甕駅東口が近いが、私は西口から間違えたバスに乗り、間違えに気づき日立消防本部南部消防署の手前の常磐線を横切る付近でバスを降りて、ぐるっと遠回りしてから辿りついている。
モダンな店構えに、最初は”本当に美味しいのか?”と頭を捻ったのだが、「十割蕎麦」という言葉と直感で入店。
店内の様子
店内は奥にカウンター席があり、手間はは大人数が座れる座敷席やテーブル席が多くあった。
新しい感じで、ジャズなどが流れていておしゃれな感じがしたが、そのジャズを掻き分ける様にテレビの音も聞こえてくる。
ランチを食べる
小ぶりな丼に、ミニ海鮮丼。海が近いのでお魚が美味しい。特に4月らしい桜エビが美味しかった。
天ぷらはサクッと揚がっていて美味しい。エノキの天ぷらが美味しく食感が面白かった。
でもなんといっても蕎麦が美味しすぎる。
十割なのにボソボソ感がなく、歯応えがあるのに喉越しが良い。
蕎麦の旨みが十分に活かされていた。
感想
大当たりの美味い店だった。
とにかく蕎麦、蕎麦が美味しい。
今回は色々欲張ったメニューにしたが、次回はじっくりと蕎麦を楽しみたいと思う。
大甕のあたりは日立製作所のお膝元で、研究所あり工場あり、子会社もたくさんある。
おそらく、ここで歓迎会や送別会、お疲れ様のちょっと一杯などが普段は行われているのだろう。
どんなに疲れても、美味しい蕎麦屋があれば、私の場合は元気が復活する。
地元の人たちにも愛されているのだろう、この日も休日だが多くの客で賑わっていた。
また、私が座ったカウンターの横では、どこかのオヤジさんが昼間っからザル蕎麦とビール・日本酒で一杯やっていた。
たしかに憩うよなぁ〜、と思った昼下がりだった。