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京都旅行に出発して、大文字焼き送り火を堪能した日:日記2018/8/16

京都に来ています。
そして、京都のホテルからブログを更新しています。
このところ旅づいていて、7月も8月も月の1/3は東京にいません。
旅好きにとっては本望です。

今回は家族旅行。
京都好きなので、またまた京都ですが、見所が無尽蔵にあって何度来ても行き尽くせないのが魅力です。

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寺町の風情あるカフェでランチ

京都に到着してから、まずはホテルに荷物を預けて身軽に。
ホテルはオープン間もないところで、清潔感があり四条駅そばのアクセスの良いところなので、動きやすいです。
ホテルについては別記事でご紹介します。

そこから、まず京都御所へ。
ホテルから歩ける距離でしたが、にわか雨が降ったり止んだりと不安定な天気なので、少しでも雨に濡れないように電車で移動。

京都御所へ来たのは、知人から教えてもらったカフェに行きたかったからです。

カフェの記事は別記事でご紹介します。

初めての二条城

ランチの後は、二条城へ。
実は初めての二条城です。

我が家ではNHKの大河ドラマ「西郷どん」を毎週観いるため、その舞台となった京都、そして大政奉還が行われた二条城がまさにホットなスポット。

京都に来る直前に観た、幕末特集の番組では二条城のみどころを紹介していて、ますます二条城熱がヒートアップしていました。

例えば番組で紹介されていたのは、二条城の入り口の東大手門の右下には、徳川家康がこっそりと一羽だけ忍ばせた千鳥がいるなど。

▼ありました!千鳥!!

▼豪奢な唐門に驚いたり。
徳川慶喜は、大政奉還する前はこの唐門から二条城へ入ったが、大政奉還後に城を去る時は非常に質素な造りの西門から出て行ったなどを、実際目の当たりにしたりと

鶯張りの廊下を、キュッキュッと鳴らしながら二条城内を巡りながら、幕末へ想いを馳せるひと時となりました。

本能寺跡を通りながらホテルへ

二条城見学の後、天気が不安定なので一旦ホテルへ戻り、済ませていなかったチェックインをすることに。

二条城からホテルへは徒歩圏内で、しかも途中に本能寺跡があるので、そこを通りながら向かうことにしました。

本能寺跡も初めて。
織田信長が明智光秀に奇襲された本能寺が、こんなにも御所から近く、また民家の中にあるとは思わず、テロが街中で行われたようなもので驚きです。

そして、本能寺自体は無く、それを示す石柱があるのみでしたが、それでも感慨深いものがありました。

ホテルで寛いだ後は食事に

ホテルに着いてチェックインを済ませた後は、再びお出かけ。

ホテルの周りは、繁華街で立ち寄りたいおばんざい屋が軒を連ねて目移りします。

翌日は、鱧のコースを予約しているので、今日はお手頃な店に入ることに。
お店については別記事で。もうブログネタ満載です、京都。

大文字焼き送り火

19:30までに夕食を済ませ、大文字焼き送り火を観に行くことにしました。
大文字焼きを見るのは人生二度目です。

大文字焼きを見るおススメスポットは、ネットをいろいろ検索してみたところ、鴨川デルタ地帯・京都御所・イオン五条の駐車場などなど。
出かける前に、ホテルの人に聞いたら「イオン五条の駐車場が穴場ですが、最近は口コミが広がって混むようになりました。」とのこと。
そこで、オーソドックスに京都御所へ向かうことにしました。

街灯はありますが広すぎて、街灯の明かりがなかなか届かない京都御苑内は結構暗かったです。
が、その暗闇だからこそ大文字焼きのともしびが一層映えて見えたのは感動でした。

京都は何度来ても、懐が深くて、おいそれとは知り尽くせない魅力に溢れています。

400年以上も続く大文字焼きを見ながら、また時間を作って京都に来たいと思った夜でした。

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