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山梨 南アルプス市 金丸文化農園に桃の「摘蕾」を手伝いに行ったら満開。花吹雪の中での作業に心癒される

2018年4月4日。
今年の春も金丸文化農園さんのさくらんぼと桃の農作業をお手伝いに行ってきました。

去年の様子はこちら

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勢いよく桃とさくらんぼの花が満開

2017年は4月13日に行っており、近所の桜が満開でした。
今年は花が咲くのが早く、すでに全部散っていました。

これは桜だけでなく、桃の花もさくらんぼの花も同じ。
SNSで金丸文化農園さんが『さくらんぼや桃の花が咲くのが早くて「摘蕾」が追いつかない。長女の進学の準備もあり、手が回らないので助けて欲しい」という投稿を読み、お手伝いに行ってきました。
行ってみたところ「摘蕾」つまり、蕾の状態で花を間引くのですが、すでに満開。

桃源郷という言葉がある通り、まるで天国のように桃やさくらんぼが一斉に花開いていたのです。

さくらんぼの受粉

金丸文化農園に到着したら、まずは「さくらんぼの受粉」のお手伝い。
黄色い花粉を、オーストリッチでできたハタキに着けて、さくらんぼの花にパタパタをはたいて花粉を付着させます。

こちらの写真をSNSに投稿したら、一斉に「かつら?」と言うツッコミがいっぱい(笑
確かに、オーストリッチ(ダチョウ)の羽がかつらに見えます。

桃のおろ抜き

桃の花が満開になってしまったことにより、「摘蕾」の作業から「摘花」の作業に変更です。
どちらも、実がなる間隔を想定して、花を摘んで実が成りやすい様にします。
また、木の負担を減らすためにも花の間引きが必要なのです。
「摘蕾」は蕾の状態で摘むこと。
「摘花」は花の状態で摘むこと。
どちらも同じ様ですが、蕾のままの状態の方が楽に花を取ることができるのだそうです。
ちなみに、まだ育ちきっていない実(幼果)を間引くことを「摘果」と言うそうです。

この日は私の他に、同じく東京から来た母娘三人の方とご一緒。
明るいママさんと、可愛いお嬢さんとご一緒に、ワイワイと作業です。
もうね本当にこのお嬢さん二人が可愛いんです。
作業の合間に、桃の花がたくさん落ちてピンクの絨毯になっている上を気持ち良さそうに寝転がったりして、お手伝いしながらも自然を満喫していました。

作業の途中では、農園主夫婦がお茶を用意しての休憩があります。

お昼休憩には、「さくらんぼの一年」の紹介や、さくらんぼトリビアクイズも用意されていて、自分たちがやっている作業が何ヶ月か先にはどの様になっているのかを知ることができます。

花びらの舞う夢の様な時間

全員で6人。
そのうち女性が5人での作業。
おしゃべりしながら、笑いながら、音楽に耳を済ませながら、曲に合わせて歌いながら濃いピンク色の花を摘む作業は、それはそれは楽しく心地よい時間となりました。
ですが、毎日この作業をやるのはきっと大変なのだろうと思います。

みんなで、ピンク色の花びらの絨毯の上に座ってお茶を飲んでいたら、風がさぁ〜〜〜っと駆け抜けて行って、夢の様な花吹雪となりました。
あっ!と思った瞬間にはカメラが間に合いませんでしたが、その様子を少しだけ動画に撮りました。
花びらが見えにくいかもしれませんが、ぜひ再生して見てください。

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