白しょうゆ(白たまり)の素となる麹を、10月最初の連休に醸していました。
”白しょうゆ(白たまり)”自体が珍しく、ご家庭の食卓ではあまり見かけないものとなります。
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下準備
▼完全無農薬の小麦。鹿児島から取り寄せました。
▼小麦を蒸しています。
▼下準備完了
醸しスタート
▼こまめに麹の温度チェックをします。
▼麹菌の胞子が発芽する直前
▼完成
まとめ
白しょうゆ(白たまり)は、長い時間をかけて醸して作ります。
小まめに温度チェックをして、様子を見ながら育てていくところが、まるで生まれたばかりの赤ちゃんに数時間おきに母乳を与えるのに似ていると思っています。
そしてやがて、発芽してここからさらに調味料として発酵していきます。
人の手で、余計なものを加えない調味料の味は、驚くお程に美味しいものです。