母の日に思う:日記 2017/05/14

今日書いたメールマガジンに加筆したものを転記しました。

今日は母の日だからでしょうか?
電車の中でお嬢さんの方が15際以上の母娘連れをよく見かけます。
先ほどまでは、黒を基調に赤をポイントの差し色にしたゴスロリファッションのお嬢さんと、黒縁に赤のポイントのメガネのお母さん二人組が座っていましたが降りて行きました。
入れ替わりに、ロングヘアーのまるでABKのメンバーにいそうな可愛いお嬢さんとお母さんの母娘連れの2人が座っています。
どちらも共通しているのは、子どもの方はスマホを見ながら時々お母さんに話しかける時の顔がなんとも可愛らしいのと、
子どものがスマホに夢中になっている時に、お母さんが娘の顔をソッと見ながら優しく微笑むのが共通していました。

なんて素敵だろうと思いながら、私は親不孝にも母親と旅行に行くことも食事に行くこともまだ一度もありません。
まず、十中八九喧嘩になることが目に見えています(笑

また、一緒に買い物に行くことも数えるぐらいしか記憶に無いです。
小学校一年生の頃から、買い物は一人で行かされて、よくお店の人に迷い子と間違われていたり、
本当に迷い子になって店内放送されて、たまたまそのお店に買い物に来ていた父親が驚いてお店の事務所に迎えに来たということもありました。

そんな、薄〜い母娘関係ですが、一度母親を赤坂のエステサロンに連れて行き、全身マッサージと美顔のお手入れをして、その後銀座に連れて行きデパートでスカートを買ってあげました。
とても喜んでくれて、たまにはこんな事も良いなぁと思っていたのですが、その夜に母親から「ずいぶんお金を使わせてしまったので、今日のお礼」と言って私が使った以上の現金の入った封筒を渡されました。

うん、まぁ、、アレです。母に甘えることも甘えられることも、お互い慣れていないので、どうして良いのか分からないのでしょう。
お互い薄い関係なら、薄いままで付かず離れずの距離がちょうど良いのかもしれません。


ここまで書いて、うちの母親が愛情の薄い人かと誤解されると困るので書いておきますが、愛情が薄いのでは無くて、愛情が溢れんばかりで困るのです。
愛が溢れすぎて、受け取る方がまるで海に溺れるみたいに息が出来なくなってしまうのです。

海には海流があり、その流れにウッカリ呑まれると、自分が思っている方向にそうやすやすと泳いで行くのは難しくなります。

私は私の泳いで行きたい方向があるのです。
それが、”親の思い描く理想の娘”とはかけ離れていようが、私の行きたい方向とは違うのです。
なので、早いタイミングで私は親元を離れました。

今振り返ってみると、その離れたタイミングが『私の人生スタート』だった気がします。
親不孝な娘でごめんなさい。

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