上野 北山珈琲店 コーヒーと向き合えるお店

座禅の様に、心静かにコーヒーに向き合えるお店。

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上野 鶯谷 にある美味しいと評判のお店

先日、ブログ「Happy Vegevege」のころりんさんに、値段は高いけれど、この世のものとは思えないほど美味しいコーヒーのお店があると教えてもらいました。

Happy vegevege

そこで、さっそく行ってみたのが、上野にある「北山珈琲店」です。

住所: 東京都 台東区 下谷 1-5-1
Tel:03-3844-2822
営業時間:12:00~19:00
定休日:月曜日

東京都台東区下谷1-5-1

心静かにコーヒーと向き合えるお店

ここはブロガー向きのお店ではありません。写真NG、30分以上の滞在NG、PC・ケータイNG。喋ることすら憚れるお店です。
お店のドアに注意事項が書いてあり、入店するときもお店の人に一言確認されます。
それでも、神レベルのコーヒーが飲みたいのであれば是非お店に入ってください。

店内は4人座れるテーブル席が2セットあり、カウンターには8人座れます。
しかし、店内の半分はコーヒー豆が山積みされていて、テーブル席は各セット半分の2人しか座れません。

お客が誰も居ない中に私が入店しテーブル席に座りました。次にコーヒーを飲み、豆も買いに来たサラリーマン風の男性が一人入店し別のテーブル席に座りました。
次に学生風の男性が一人入店してカウンター席に座りました。
次に二人連れの男性が入ろうとした時に「コーヒーを淹れる時間がかかるので、20分後ぐらいに来てください」と席はまだ空いているけれども断れていました。
それだけ、入念に丁寧に淹れてくれるコーヒーなのです。

『雅と雫の飲み比べセット』3,200円をオーダーしました。この2つのコーヒーが有名らしいです。
オーダーして15分ぐらい経ってから、デミタスカップに入った雅が出されました。
ぬるめに淹れてあります。
テーブルにコーヒーの飲み方を書いたプレートがあり、それに従って飲んでみました。

雅を飲む

まずは、ブラックで半分まで飲みます。
深い・・・とても深炒りです。飲んだ途端に気持ちも深く深く・・・心地よく、瞑想している時の様に意識が沈んでいくのが分かります。
ゆるゆると海の中に沈んでいくような、安心して深い意識に入っていける、そんな感じです。

次にお砂糖を入れます。
お砂糖を入れた途端に、意識が深く緩やかに海の中に沈んでいっていたのが、海底で柔らかい砂にキャッチされたような、受け止められた感触を覚えます。

この後、ミルクをかき混ぜないで飲むそうですが、私はここで飲み干してしまいました。

雫を味わう

雅を飲み干したら、ここでお口直しのコーヒー湯が出されます。
白湯にほんのりコーヒーの色と味があるくらいでさっぱりしています。

コーヒー湯を飲み干す頃に、雫が出されます。
アイスコーヒーです。
デミタスカップよりもさらに小さい、ぐい飲みよりも細くて華奢な細いガラスに入って出てきます。
アイスコーヒーの上部に厚めにクリームがのっています。かき混ぜないでこのままミルクを上唇で抑えながら飲みます。
口に入れた途端パアッと花が咲いたような、海底に沈んでいた自分の身体が一気に海面上に浮き上がって太陽の温かみを全身で受けたような、そんな晴れやかな華やかな気持ちになります。

今まで味わったことのない味です。確かにコーヒーなんですがとてつもなく美味しくて、気分がウキウキするそんなコーヒーです。

まとめ

店内は静かにジャズが流れています。店内中コーヒー色に染まっていて、ジャズと店内とか一体になっていました。
お客は誰一人喋る人はいないのですが、明らかに”満足”している気配が感じられます。
静かに、静かにコーヒーと向き合える時間が欲しくなったら是非行って欲しい珈琲店です。

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