下町情緒溢れる建物で食べる串揚げ 根津「はん亭」

 寒い冬の夜は、揚げたての串揚げをハフハフ言いながら食べる。

 

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根津の下町情緒溢れる建物

 

ボーナスが出た後、年に二回 ちょっと美味しいお店に行って”お疲れ様”のプチ打ち上げをしてプチ贅沢を味わっております。

この日選んだお店は、根津にある串揚げ屋 「はん亭

 

住所:東京都文京区根津2-12-15

電話:03-3828-1440

営業時間:昼・11:30~15:00(14:00L.O)、夜・17:00~23:00(22:00L.O)

 

東京都文京区根津2-12-15

 

 

明治時代に建てられたという外観は、古き良き日本家屋の趣がそのまま残されています。

文化庁が指定する『登録有形文化財』にも指定されています。

 

関東大震災にも耐え、戦火からも逃れて受け継がれてきた建物だそうです。

根津のあたりは戦火の影響があまり無かったので、このような古き良き建物が点在しています。

その代表格がこの「はん亭」本店です。

 

建物の中には蔵があり、蔵の中もそのまま宴席として使われています。

そうなんです。この蔵の中でも食事ができます。

行った日は土曜日だったため、当日の17:00ぐらいに念のために電話を入れておきました。

そして、お店に到着したのが17:30分です。

 

案内されたのは2階の座敷席です。

1階は椅子席と蔵席があります。

蔵席は靴を抜いて上がる座敷となっています。

2階席は全て座敷席です。

これは17:40頃の二階席です。

19:00前になるとこの様に席はほぼ満席となりますので、当日でも良いので一本電話を入れておくと、スムーズにお食事ができます。

 

食事の注文の仕方

 

ここでは、個別のオーダーはしません。

全部”おまかせメニュー”となります。

そのため、着席すると”苦手な食材”や”食べられない食材”を聞かれます。

この時は躊躇せず、ちゃんと伝えましょう。

 

”おまかせメニュー”はまず、串揚げ6本とお通し2品と生野菜が出てきます。

これで2,835円です。

 

最初の6本は「一の膳」と呼ばれています。

6本食べた後に、次の「二の膳」に進むか?ストップするか?を伝えます。

 

 

では、食べ始めましょう 「一の膳」

 

まずは、串揚げを食べるために、「はん亭味噌」と「岩塩」と「ソース」(見えてませんが)が出てきます。

 

そしてお通しです。

「ズワイガニと牡蠣のテリーヌです。赤いものはトマトです。

隣の席の男性は「トマトが苦手」と伝えていましたので、その方にはトマトの代わりにローストビーフが乗っていました。

(そっちの方が良いっ・・!)

「生野菜」も一緒に出てきます。

キャベツと人参と大根のスティックです。

これはお代わり自由です。

 

ビールも注文。うははっ

 

さて、待望の一の膳の最初の3品

海老の紫蘇巻き・栗・豚肉こんにゃく

 

海老は言うまでもなくプリップリです。

そして、はん亭の醍醐味はコレですよコレ。栗。意外な食材が串揚げになって出てきます。

豚肉とこんにゃくは、柔らかく煮込んだ上で串揚げになって出てきます。

こんなところが小憎いですね。はん亭ファンにはたまりません。

 

一の膳の次の3品

帆立・マコモダケ・かます

 

隣の男性は「椎茸が苦手」と伝えていました。(どんだけ好き嫌いが多いのか?)

で?代わりに何が出てくるの?と興味津々でしたが、同じメニューが出てきました。

その男性は「え?マコモダケ・・マコモダケ・・・マコモダケ・・・・」とつぶやいていました。

私はツレに小声で「マコモダケって椎茸なの?」と聞いたら、筍の一種なのだそうですね。

椎茸では無いので食べられるはず(笑

 

お通し2品目。エリンギの素揚げです。

菊の花が彩りと季節感を醸し出してくれています。

ここで、お店の方からご飯物のお食事にするか?それとも「二の膳」に進むか?を聞かれます。

我々は、胃袋具合がまだまだ余裕があったので、「二の膳」に進みました。

 

二の膳

 

牛肉・蕎麦がき・沢蟹

 

牛肉が柔らかくで絶品でしたが、それを上回る美味しさだったのが蕎麦がきです。

中がモチモチ、外が軽くカリカリに揚がっています。

揚がった蕎麦がきにタレもついていて、そのまま食べられます。

私の「今年の美味しい物 Top10 蕎麦部門」ではNo.1ですね。

沢蟹は実はあまり得意では無いですが、お店の人に伝えるのを忘れていたので出てきました。

(小さい甲殻類が少々苦手・・・)

1匹だけ食べました。かっぱえびせん濃縮版の様でお味は大変おいしゅうございました。

・・・しかし、ビジュアル的にダメなのでもう1匹はツレに食べてもらいました。

 

 

舞茸の煮こごり風・ポロ葱・牡蠣

小さい甲殻類は少々苦手ですが、貝類は小躍りするぐらい好きですので牡蠣!待ってました!という感じです。

舞茸の煮こごり風は、なんと煮こごりを揚げてあります。揚げられるんですね。びっくり

 

 

さて、二の膳も6品出ましたので、ここで再びお店の方からご飯物のお食事にするか?それとも「三の膳」に進むか?を聞かれます。

我々は、胃袋具合が少し余裕があったので、「三の膳」に進みました。

 

三の膳

 

合鴨・生麩・太刀魚

もう言わずもがな美味しいです。

真ん中の生麩には、お味噌がついていますのでこのまま食べます。

それぞれの串を、はん亭味噌につけようか?岩塩にしようか?ソースにしようか?と迷うのも一つの楽しみでもあります。

 

アスパラ・茄子の肉詰め・イカのウニソース

ここにきてようやく野菜の揚げ物が出てきます。

三の膳まで行くと、さすがにお腹もいっぱいになってきますので、野菜がうれしいと思ってしまいます。

 

さて、三の膳も6品出ましたので、ここで再びお店の方からご飯物のお食事にするか?それとも「四の膳」に進むか?を聞かれます。

我々は、もうお腹がいっぱいになったので、ツレはお茶漬けを私はお茶を頼みました。

 

この串揚げは「六の膳」まで、36本用意されています。

かつて、大食漢のうちの兄が「五の膳」まで行きましたが、「六の膳」は未だかつて見たことがありません。

 

お腹いっぱいです。

ほんとうに馳走さまでしたー♪

 

 いろいろな目的で使えるお食事処

 

最後にお土産

はん亭味噌です。串揚げを食べたり、野菜スティックを食べる時につけて食べていたはん亭味噌を買う事ができます。

小さな壺に入っています。

自宅用でも良いですが、ご贈答にも喜ばれます。

我が家ははん亭に来ると買います。

 

ここは、東京に遊びに来た親戚や友人をもてなす時によく利用しています。

また、伯母の快気祝いもここでやりました。その時は蔵の中を貸し切ってやりました。

あらたまった席にも、気楽にも使えるおすすめのお店です。

 

もう閉店してしまいましたが、かつては神田にも店舗があり、コンクリート打ちっぱなしの店舗が、本店とは全く違った趣でかっこよかったです。

また根津の「はん亭」のそばには、茶房もあります。ここはランチがおすすめです。

(どこかにランチの写真があったはずが見つからず・・・)

新丸ビルの店舗もあるそうです。

次回はそちらの店舗にもおじゃましてみたいです。

 

 

 

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