宿坊へ泊まろう! 京都への旅 Vol.2 祇園祭り 後祭りの引き回し

日本三大祭りの祇園祭り

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雨上がりの祇園祭

京都駅から地下鉄に乗り、四条駅で降りました。
地下から地上に出た途端、待ち受けていたのは土砂降りの雨。
まさに、今、日本中を席巻しているゲリラ豪雨です。ひー

四条駅で、時計を気にしながら雨が止むのを待っていました。
なぜ、”時計を気にしながら”なのかと言うと、祇園祭りでは「引き回し」と言って、一般の人も祇園祭りの鉾を引くことができるんです。
京都在住のそーちゃんと、京都生まれ京都育ちのオーチャスさんが、この「引き回し」の時間と、鉾を調べておいてくれたのです。
丁度14:00と15:00に引き回しがあり、15:00からだったら参加できるので、鉾のところへ時間までに到着したかったのです。
14:45分ごろにどうにか雨が上がり、急いで鉾のあるところまで急ぎます。
ぎりぎり間に合いました!

引き回しのコース

引き回しは、前祭り(さきまつり)と呼ばれる例年通りのお祭りの日と、
今年から復活した、後祭り(あとまつり)と、コースが違うので事前に祇園祭りのサイトを確認すると良いです。
ここに、引き回しのコースが掲載されています。

祇園祭り山鉾巡行コース

私が京都に行った日は後祭りの日ですので、
この日は、新町通りを巡行する、八幡山鉾・南観音山鉾・北観音山鉾・大船鉾を見る事ができ、北観音山鉾の引き回しに参加することが出来ました。

鉾は、八幡山鉾・南観音山鉾・北観音山鉾の三基が南北に同時に移動します。
端まで行ったら、引返して往復します。
鉾の横はこの様に鈴なりに乗り手がいます。

鉾の車輪を守っている人
事故の無いように真剣です。

手拭いを姉さん被りにかぶった、可愛い引手もいます。

鉾には このように、町屋の二階から乗り降りします。
今でも女性が乗れない鉾もあるそうです。

私は、男性の着物姿に弱いので、ついついそれぞれの鉾の世話役の人の着物姿に目が行ってしまいますw
これは南観音山鉾の世話役。
グレーの着物に羽織です。

こちらが北観音山鉾の世話役
薄茶の着物に羽織です。
絽の羽織に、黄色い和傘がなんとも粋です。
着物は、女性も男性も”おっ!”と目を引く色合わせや、にくいほどの微妙な色合わせがあったりと、
伝統的なものなのに新鮮さがあって、見ていて日本人として誇らしい気持ちになります。

私も 参加してみました。
自分で撮ったのでピントがずれてますorz

伝統を守る。そして一般も参加できるお祭り

今まで、「祇園祭り」と聞くと、格調高くておいそれとは近づけ無い印象がありました。

そう、敷居が高いというイメージでした。
しかし、実際には町内の老いも若きも、男性も(今は)女性も、
こうやって一旅行者である自分も参加できるのです。
なんと気さくで庶民的なお祭りなんだろう!と祇園祭りに対する印象が変わりました。
もちろん、ゆっくりじっくり見られる有料観覧席というのもあって、敷居の高い部分もありますが、
「お祭り」は、神様のものであって、その神様が守っている庶民のものでもあるのだなと思いました。
もし、興味があったら是非引き回しに参加される事をおススメします。
綱を引きたい場合は、「綱を引かせてください」と一言声をかけたら、スペースを開けてくれて譲ってくれました。
綱を引くだけで、ぐっとお祭りが身近で、一気に「綺麗」から「楽しい」に変わると思います。
来年は、是非また来て、有料観覧席から見てみたいと思いました。

■有料観覧席 料金

3,180円(全席指定・パンフレット付)
実は有料観覧席にはちょっとしたお楽しみがあるという事を、後日、奈良在住の方に教えてもらったからですw

宿坊へ泊まろう! 京都への旅 Vol.3 150年ぶりに復活した大船鉾と錦小路散策へつづく
宿坊へ泊まろう! 京都への旅 Vol.15 -まとめ-

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