京都にお水取りに行ってきました。
(お水取りは、別記事で詳しく説明いたします。)
その土地の、湧き水や井戸水など、土地のエネルギーがたっぷり含まれた水を頂いてきます。
今回は、日本で有名な観光スポットでもある「八坂神社」さんへ行ってきました。
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公共交通機関で行ける湧き水のあるパワースポット
日本のあちらこちらに、お水取りをしております。
たいていの湧き水は、人里離れたところにあることが多く移動に車が必要となってきます。
私は運転免許は持っているものの超ペパードライバーなため、なるべく公共交通機関で行けるスポットを探しています。
八坂神社へは、JR京都駅から地下鉄やバスを使って行けるため、便利でありがたいです。
正門と西楼門
八坂神社と言うと、祇園の花見小路の突き当りの石段の上に、赤く煌びやかな神社のイメージがあります。
八坂神社のホームページでもその門が最初に表示されますが、実はそこは正門では無いのだそうです。
「西楼門」と言って西側の門で、南側にある門の方が正門となります。
八坂神社無いの湧き水は、正門の近くなので、そちらから入ると分かりやすいでしょう。
八坂神社本殿下から湧いている「力水」
正門を入るとすぐに右手に「力水」と呼ばれる湧き水があります。
八坂神社本殿の真下から湧いている水で、この水を飲むと力が出ると言い伝えられています。
ですが「飲用不可」と看板にはかかれています。
では「お水取り」として飲めないのでは?という事になりますが、社務所の横にペットボトルに入った「力水」の自動販売機がありますので、飲用であればそちらを購入してください。
この力水、祇園の舞妓さんや芸妓さんも愛用しているそうです。
肌が綺麗になると言われ、顔につけているのだそう。
八坂神社本殿
はやる気持ちもありますが、御神水を頂戴するまえに、まず御本殿にお参りをし、心静かに手を合わせましょう。
感謝の気持ちをこめてお祈りをしたら、御神水を頂いてから頂きましょう。