この一年で何回行っただろう?!
宿泊しないでも、奈良からの帰り道に立ち寄ったり、
大阪からの帰り道に立ち寄ったり。
なぜ、京都に立ち寄るかと言うと、観光の目的もありますが、
美味しくて喜ばれるお土産がたくさんあることも理由の一つです。
2014年夏から2015年夏にかけて、とても喜ばれたお土産をピックアップしてみました。
はい、すべて「何これ!美味っ!!」という声を聞いたお土産です。
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船はしや のお菓子 五色豆
東海道五十三次と言えば、京都三条大橋から東京日本橋を結ぶ旅路です。
その起点であり終点である、京都は三条大橋の西側のたもとにある、老舗のお菓子屋さん。
「船はしや」
最近、三条大橋のたもとと言えば、鴨川を眺められるスターバックスが有名ですが、そのスターバックスの隣です。
いかにも時代劇に登場しそうな店構えです。
おかきが所狭しと並んでいます。
スナック菓子は嫌いなのですが、米菓は大好きなので心躍ります。
東京だと、たいてい”煎餅”なのです。
おかきはちょっと摘まむのにピッタリ。
味も一押しの美味しさです。
少しあらたまった手土産を買う時は、桐箱入りの五色豆にします。
この船はしやは、1905年(明治38年)に、この五色豆を売り始めたのが最初なのだそうで、歴史がある美味しさなのです。
一見砂糖の甘さで、甘すぎるように見えますが、食べてみると意外にきつくないのです。
生姜味、抹茶味など色によって味が違うのも面白いです。
お酒が好きな方には、塩味や醤油味のおかきがおススメです。
友達や家族には、小袋に小分けされた物を、予算に合わせ組み合わせて包んでもらいます。
特にここの落花生入りのおせんべいが、我が家では大人気です。
住所: 京都市中京区三条大橋西詰112
Tel:075-221-2673
営業時間:10:00 ~ 20:00
サイト:http://funahashiya.com/index.html
さるや の申餅
下賀茂神社の境内の中に、一軒の茶屋があります。
その名も「さるや」
八月上旬の暑い盛りに、京都を訪れ日差しの強さにたまりかねて、カキ氷を食べに飛び込んだのが、さるやの”申餅”との出会いです。
カキ氷を食べようとレジの横を見たら、美味しそうなお餅を売っているではないですか!
店内でも食べられます,二個とお茶付きで、500円
冷たいお茶なら、550円
※写真は食べログより
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260302/26018649/
私はカキ氷を注文したので、お持ち帰り6個入り 760円を購入しました。
このお土産が大好評でした。
お餅の中に小豆が数粒入っていて、上品な甘さです。
色もほんのりだけ小豆色なのがかわいらしいのです。
日持ちが1日しか持たないので、帰る日に買わないといけないのが要注意です。
住所: 京都府 京都市左京区 下鴨泉川町 59 下鴨神社境内
TEL:075-781-0010
営業時間:10:00~16:30
休業日:無休
村上重のお漬物
看板にあるように、千枚漬けの名店です。
四条大橋から高瀬川沿いにあります。
その美しさは、店名は伏せてあるものの、NHK「美の壺」で、紹介されるほどです。
美しい物は美味しいです。
美味しい物はほんとうに美しいです。
職人さんの手間暇かけた結晶だと思います。
もちろん添加物は一切使用していません。
一緒に入れられている昆布を刻んで食べるのもまた美味しいです。
千枚漬けは冬場だけですので、夏場は瓜のどぼ漬け(糠漬け)、茄子などの夏野菜のお漬物も美味しいです。
私は京都に行くと必ず買って帰ります。
また、ここぞ!という時のお土産はココと決めています。
住所: 京都市下京区西木屋町四条下ル船頭町190
TEL:075-351-1737
営業時間:9:00 ~ 19:00 土日祝日 9:00 ~ 17:30
休業日:年中無休(元旦から3日を除く)
サイト:http://www.murakamijyuhonten.co.jp/
京都にはまだまだ美味しい物がいっぱい
今回は3つのおススメを書きましたが、本当は教えたく無かったです。
でも、美味しい物を食べるとシアワセになりますよね。。
みなさんにもこのシアワセをおすそ分けしたいと思ってこの記事を書きました。
もし、この夏に京都を訪ねる事があれば、ちょっと立ち寄ってみるのも良いと思います。