千葉県は館山にお水取りに行ってきました。
お水取りとは、手短に説明すると、その土地の湧き水や井戸水など、土地のエネルギーがたっぷり含まれた水を頂いてきます。
(お水取りは、別記事で詳しく説明いたします。)
今回は、日本三大お金の神様の一つ「安房神社」さんへ行ってきました。
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公共交通機関で行く安房神社
安房神社へは、車で行くことがお勧めですが、公共交通機関でも行けます。
JR内房線 館山駅まで行き、そこからはJRバス 安房白浜行きに乗換え「安房神社前」で下車し、徒歩8分ほどで到着します。
バスの本数が少ないので、行く前に必ず時刻表を確認することをお勧めします。
神社境内
鳥居に向かって右側は駐車場になっていて、ショートカットして通り抜け出来そうですが「通り抜けしないでください」と張り紙がありました。
はやる気持ちも分かりますが、ちゃんと鳥居を抜けてから行きましょう。
社務所は本殿に向かって左側にあります。
右側には待合室・休憩所があります。
お水取りには「申込書」と「初穂料」が必要
昇殿参拝も申し込もうと、さっそく社務所へ行ってみました。
申込書を書く時点で、あることに気付いたのです。
昇殿参拝の申込書の左側に「お水取り」と「お砂取り」の申し込みの欄があったのです。
今まで数々のパワースポットにお水取りに行ってきましたが、お水取りに初穂料が必要な経験は初めて。
社務所に立ち寄らなければ気付きませんでした。
初穂料 3000円也
昇殿参拝をする場合は不要の様ですが、お水取りだけの場合は初穂料を納めてください。
お水取りの場所
昇殿参拝を済ませて本殿から出て、お水取りに向かいます。
本殿の左側奥にお水取りの場所があります。
奥まっていて少々薄暗くなっていたので、ここに本当にあるのかな?など考えてしまいますが、昇殿参拝の後に神主さんに場所を教えてもらったので確かだよねと、自分を励ましながら進んでいきます。
奥まで行き着くと「立入禁止」の看板がありますが、ここを越えて行くのだそうです。
柵を越えてすすむと、そこにはなにやら幣帛(へいはく)が立ててあります。
その手前に蛇口があり、そこから御神水を汲むことが出来ました。
蛇口には「煮沸して飲用の事」との札がかかっていました。
汲んだら家に持ち帰り、一度煮沸してから冷まし、それから飲んでください。
最近は、衛生上厳ししく「飲用不可」のところが増えておりますが、煮沸する必要はあるものの飲めるというのはありがたいです。
東京から真南にあるので、東京在住の人が南にお水取りに行くには良いと思います。
参考:日本三大お金の神様
安房神社は日本三大お金の神様の一つと冒頭にご紹介しました。
あとの二柱は
石川県白山市にある金剣宮
山梨県富士吉田市にある新屋山神社
私はこれで三大神社をコンプリート。
他の二柱も他の記事でご紹介してまいります。