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ダウンジャケットを家で洗濯:ぺしゃんこになったダウンを元に戻す方法はテニスボールを使おう!

こんにちは@さゆりっぷです。

春の兆しを感じてきました。
冬の間に活躍したダウンジャケット。
本来ならばクリーニングに出すのが一番ですね。
特にお気に入りのダウンジャケットであれば、大切にプロに任せましょう。

しかし、私のようにユニクロのお手頃価格のものを2~3年に一度買い替えをしているという人には、クリーニング代がもったいない・・・と思ってしまう人もいるのではないでしょうか?

私は自宅で洗っています。
洗う時のコツと、洗ってからダウンジャケットが潰れてしまって、ぺしゃんこになった時の対処法をお伝えします。

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用意するもの

・ウタマロ リキッド
・テニスボールかゴルフボール

コツ:その1 気になる部分は事前に揉み洗い

私のダウンジャケットは白なので、襟周り、フードのふち、袖口の汚れが特に気になります。
特に女性は、襟周りにファンデーションが付いてしまうこともあると思います。

私はそんな気になる部分にはウタマロ リキッド を使っています。
ウタマロ リキッドを気になる部分に少しだけつけて揉み洗いしておきます。
私のダウンジャケットは、もうこの時点で気になる部分の汚れがほぼ落ちてしまいました。

揉み洗いの後は、洗い流さずそのまま洗濯機に入れます。

気を付けたいのは、ウタマロで手が荒れてしまう・・という人は私の周りには私を含め何人かいますので、ゴム手袋をしてから揉み洗いしています。

コツ:その2 テニスボールかゴルフボールと一緒に洗う

洗う方法は、手洗いが一番でしょう。

ですが、私はズボラなので、洗濯機で洗います。
コースは「普通」
※我が家の洗濯機は、HITACHI製のフロントオープンのドラムタイプです。初期の頃の約15~20年選手の古い洗濯機が現役で頑張っています。

「手洗いモード」やドライクリーニングに出すようなデリケートなものを洗うコースは使わない方が良いです。
理由は、特別なコースだと脱水時間が短い、もしくは緩い脱水となるからです。
緩い脱水だと、中の羽毛が水気で固まってしまい、この後乾燥してもぺしゃんこになる確率が上がります。

そして、ポイントは「テニスボール」か「ゴルフボール」も一緒に入れることです。

テニスボールなら2個ぐらい
ゴルフボールなら3個ぐらい

理由は、ダウンジャケットが潰れてしまう理由は、縫い目と縫い目の間のスペースにダウンが偏ってしまうことです。
ボールを入れて洗うと、ボールがダウンをほぐしてくれて偏りを防いでくれます。

コツ:その3 ボールと一緒に乾燥

洗い終わった後は、陰干しします。
部屋干しではなくて、外に干して風に当たらせた方が湿気が飛びきって良いでしょう。

乾燥機でもOKです。
乾燥機を回すときに、テニスボールとゴルフボールを一緒に入れて乾燥します。
すると、ボールがダウンを叩いてほぐしてくれます。

私の場合は、外気で陰干ししましたが、それでもぺしゃんこでした。
そこで、乾いているけれどもテニスボールと一緒に乾燥機で乾燥します。

すると乾いても再度乾燥機で、ダウンジャケットをほぐすことでふわふわに戻ります。

まとめ

ポイントは、
・気になる部分はあらかじめピンポイントで汚れを落としておく
・ダウンジャケットが潰れないようにボールを使う
・乾いた後潰れたままでも、ボールと一緒に乾燥機で回す

こんなの怖くてできない・・・という人はぜひクリーニングに出してプロに洗ってもらいましょう。

私は毎年これでコストカットしています。
なぜなら、冬物は大物が多くてクリーニング代もばかにならないからです。

クリーニングに出す方が得策か、手洗いが賢明か?自分で判断して決めましょう。
季節の変わり目は年に4回来ます。コストを考えながら気持ちよく次の季節に衣替えしていきましょう。

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