「冬の発酵食」と言うと”寒仕込み味噌”にキンジャンキムチです。
1日で午前中は「ひよこ豆味噌クラス」午後は「キンジャンキムチクラス」を開催しました。
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珍しいひよこ豆のお味噌クラス
ひよこ豆でお味噌が作れるのです。
そもそもひよこ豆とはなんぞや???という場合はこちらをご参照ください。
https://3trip.jp/archives/13914
▼あっという間にキッチンの中が湯気でいっぱい。キンキンに乾燥している東京の冬。でもこの湯気のお陰でお肌がしっとり。。
キンジャンキムチクラス
”キンジャンキムチ”とは。
韓国では冬の初めに、一冬分の白菜キムチをどっさり漬けこみます。
冬の厳しい韓国は野菜不足になるため、保存食としてキムチを漬け数か月間かけて食べていきます。
ゆっくりゆっくり発酵させるため、作り初めの頃は塩っぱくて辛い味が、春になる頃には乳酸菌の酸味の効いた味に変化しているのが面白いキムチです。
韓国の女性がお肌がきれいなのは、食物繊維と乳酸菌がたっぷり入ったキムチを多く食べているからとも言われています。
▼この日のキムチクラスには、仙台産の立派な芹(せり)が手に入りました。東京では水耕栽培の芹が一年中手に入りますが、少しひ弱な感じです。こんなに青々としてしっかりとした芹が手に入るのは珍しいです。
わいわいとたのしい発酵クラス
キンジャンキムチは”近所や親戚が集まって、ワイワイと賑やかに大量に仕込む”のが本場風。
今回のキムチクラスはまさにワイワイと賑やかに仕込めました。
お味噌クラスも、味噌玉の”投げ入れ”でストレス発散(笑
作って楽しい、食べて美味しいクラスです。