札幌 すすきの。嬉しいほどにおそろしい街です(笑
「飲むとラーメンで締め」が定番ですが、ここ最近の札幌 すすきのでは「飲むとパフェで締め」がブーム。
“カフェ”なるものはたいてい20:00ごろに閉店になり、ホワイト経営されています。
そこで現れたのが「深夜まで営業している、スィーツもお酒も提供してくれるお店」です。
締めパフェ、シメパフェ、夜パフェ などと呼ばれて、道産子たちや観光客は、夜な夜なスィーツを求めてすすきのの街を楽しんでいます。
今回、体当たりブロガーとして突撃したのは「パフェテリア パル」さんです。
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店舗情報
●夜パフェ専門店 パフェテリア パル (Parfaiteria PaL)
●最寄駅:すすきの駅より徒歩3分
●住所:北海道札幌市中央区南4条西2丁目10-1 南4西2ビル 6F
●電話:011-200-0559
●営業時間:18:00〜翌2:00 (料理L.O. 翌1:30、ドリンクL.O. 翌1:30)
●定休日:無
●完全禁煙
●HP:http://www.risotteria-gaku.net/
すすきののど真ん中にあった
2018年10月21日。お店があるビルが工事のため周りをシートで囲っていたため、なかなな見つけにくかったです。
▼6階到着。A館とB館とに分かれています。自分で館を選ぶことはできません。私はA館に案内されました。
▼パフェにアルコールが使われているとのこと。実際に食べてみた限りではラム酒の様な製菓にはよく使われているタイプのリキュール程度です。
おそらく子どもに対する注意喚起かと。
パフェ、実食
▼お水が出されます。メニューを渡されると同時に、初めて来店の人には「セットと単品の説明」があります。
説明の内容は、セットメニューは追加料金のあるドリンクと無いドリンクがあること。
単品でのオーダーもOKであること、でした。
▼キターーーーー!「魔女パフェ」単品 1,650円。セット 1,900円
▼店員さんに「スプーンをこうやって添えて写真を撮ると、魔女が箒に乗って飛んでいる様に撮れます」とインスタばえる撮り方を教えてくれます。
▼魔女のスカート。カシスの薄いゼリーで出来ています。とても手が込んでいます。甘過ぎず美味しい!
▼中には目玉オヤジ。ホワイトチョコで出来ているので食べられます。中は空洞。
感想とまとめ
夜にパフェ?
胃にもたれるのでは?と思うのですが「とても軽い」と言うのが真っ先に感じたことです。
派手なデコレーションで、面白くて凝っているのですが、グラスにギッシリ詰まっているわけでないので食べる部分がそれほどなく、胃への負担が軽かった気がします。
なのに、お客を喜ばせてくれる盛りつけは、気分が上がります。
また、ごく普通にお酒だけもオーダーでき、私の隣の(日本語ペラペラの)外国人男性2人は、北海道が産んだウイスキー「竹鶴」を楽しんでいました。
スィーツ好きでも、お酒好きでも楽しめるお店でした。
▼入り口にはこんな貼り紙があり、何で作られているのかも分かるようにしてあります。
▼私が到着した20:30ごろは、待っているお客が1組(2人)しかいませんでしたが21:00を過ぎると長蛇の列。電話予約も出来るそうなので、宴会が終わる頃の21:00過ぎなら事前に予約をおすすめします。