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蔵前 結わえる とは
東京の下町 蔵前
蔵前の隅田川近くは、ここ数年オシャレなスポットとなりつつあります。
そのひとつ、寝かせ玄米が食べられることで有名な「結わえる」という、食べ物屋があります。
結わえるトップページ |
「結わえる」になる前は出版社が経営するカフェだったので、私の中ではまだカフェの印象が強くいのですが、「結わえる」はカフェとは違います。
飲み屋と言うには、食材にこだわっているために、定食屋のような。
今その「結わえる」でこのブログを書いていますが、周りは杯を傾けているわけで、やっぱり飲み屋なのか?
定義が難しいのですが、「とにかく身体に良くて、美味しいものを食べたい!」と思ったら足を運ぶところです。
寝かせ玄米か食べられる
さて、前述に「寝かせ玄米」が食べられると書きました。
それは何ぞや?と申しますと、
玄米を炊いた後、3〜4日寝かせて発酵させた玄米ご飯です。
発酵させることにより、パサパサしがちな玄米ご飯がもちもちの食感になり美味しさを増します。
お赤飯のようなもちもち感で、お赤飯好きにはたまりません。
例えば、お赤飯のGI値は105 玄米のGI値は55
GI値とはグリセミック・インデックスの略で、値が高いほど血糖値が上がりやすいのです。
つまり、もっちもちのお赤飯みたいだけど、GI値が低いので血糖値の急上昇が防げるというこれまたステキご飯なのです。
晩御飯を食べに来た
仕事場が隣駅の浅草橋のため、ランチを食べに来たり、夜ひとりで一杯飲みに立ち寄ることが多いです。
最近、晩御飯をなるべく19:00までに食べる様に気を付けていて、どんなに遅くても21:00以降は食べない様に気遣っています。
今夜は仕事が終わるのが、21:30を過ぎることは分かっているため、合間を縫って食べに来ました。
そう、”飲み”では無く
仕事があるのと、最近アルコールは控えているので、まずは
「国産せとだレモン炭酸水」 400円
瀬戸内産のレモン100%の炭酸水です。
ここは、ノンアルコールメニューが地味に充実しているところも気に入っています。
今日は”ご飯を食べに”と言う事なので、「寝かせ玄米食事セット」を注文
寝かせ玄米・本日の汁・おばんざいプレート のセットになります。
本日の汁は蟹の赤出汁お味噌汁でした。
おばんざいプレートは、切干大根煮と、蕪をすりおろしたのを固めた食感の面白い物と、レンコンのきんぴらでした。
正直、これだとたんぱく質が足りない。。と思い、秋刀魚の糠漬け焼きを追加しました。
700円
えっと、かなりしょっぱいのでおろし大根にお醤油は厳禁です。お酒のアテには最高です。
バランス的に、お野菜も欲しいなぁと思い今が旬の下仁田葱の天ぷらも追加
600円
ひとりで食べるには多いかな。でも、アツアツをお塩を振って食べると美味過ぎです。ムフフ。
追加オーダーをした分、寝かせ玄米は半分残してしまいました。
しかし、昨日の「栄養学とお料理」のセミナーで、自分の握り拳よりご飯は食べないようにと言う、話を聞いたばかりなのでバランスとしては大満足です。
ジャズが流れる雰囲気の良いお店
ここまで書いて、ふと思ったのですが。。
なんだかこれでは、ただの定食屋と思われるの少々癪だなと。
店内はジャズが流れる、オトナで”和”の雰囲気が溢れています。
落ち着いた店内は、忘年会をやっている団体もいますが、皆さん静かに語り合っていて居酒屋特有のドンチャンはありません。
ジャジーな空気の中、女性を口説くのにももってこいです。
現に私の真後ろでは、部下を口説いている上司風なカップルがいます。
しかし、恐ろしく女性の方がお酒に強く(ぷっ)、落とす前に男性の方が口調がレロレロになりつつあります。(ぷっ)
この先の結果が、なんとなく分かって来たのと、お腹が満たされたのと、このブログも書き終えたので、帰ることとします。
以上、現場からの報告でした!
※ランチのレポートは次に続く
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