2017年10月。オープンしてまだ2ヶ月のホテルに泊まってみました。
唐招提寺の観月会に行ってみました。
その際に泊まった宿です。
唐招提寺の観月会に行き、満月の夜にWish List100を書く:日記 2017/10/4
旅行予約サイトを見ていたら”オープン記念キャンペーン”として、割引価格で掲載されていたことと、新しいホテルだと気持ち良く眠れるかもしれないという気持ちで、センチュリオンホテルクラッシック奈良しました。
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JR奈良駅が最寄り駅。市内循環バスの停留所が目の前
立地ですが、奈良の最も繁華街で市内観光をする拠点であれば、近鉄奈良駅の近くが最もアクセスが良い場所となります。
一方、JR奈良駅前は一昔前までは近鉄の駅に比べて少し静かな場所でした。
しかし、JR奈良駅のリニューアル工事後からは、JR側もどんどん新しいホテルが建ち始めています。
センチュリオンホテルクラッシック奈良もその1つとなります。
最寄り駅はJR奈良駅と一言で書いてしまいましたが、正確には近鉄奈良駅とJR奈良駅の間のJR側寄りとなり、どちらの駅からもアクセスが良いです。
また、市内循環バスであれば「油坂船橋商店街」がホテルのすぐ前にあり、観光スポットからも、近郊の観光スポットに行くにも便利です。
ホテル前から唐招提寺へも、目の前のバス停から乗り、帰りもバスならば直ぐに帰って来られます。
部屋の中
さて、部屋の中へ入ってみたいと思います。
割引キャンペーン中のに乗っかって、ツインの部屋を予約しました。
ベッドがとにかく広いです。
クイーンサイズぐらいのベッドが2つです。
さらにその奥にソファが2つあり、これはエキストラベッドになる仕様でした。
これでテーブルがあると嬉しかったのですが、ファミリーが泊まるには邪魔になるだろうし、海外からの泊まり客には、スーツケースを広げるスペースに出来るので、あえて置いてないのかもしれません。
窓の外は、隣のビルの壁で景色は見えませんでした。
窓側から見た部屋。出入り口近く、バスルーム前にライティングデスクがあり、一人なら良いのですが複数人で泊まると、誰かがライティングデスクに座った途端に、全ての動線を塞いでしまう点はもったいないと感じました。
バスルームです。ほぼ標準的なビジネスホテル仕様。
基礎化粧品が充実しています。
アメニティ類も標準的ななラインナップです。
これの他に、シャンプー・コンディショナー・ボディシャンプー・ドライヤーもありました。
こちらがライティングデスク。
あまり広くは無いのでガジェッターには狭く感じるかもしれません。
ライティングデスクの下には、冷蔵庫。
最近よく、ミネラルウォーターは無料のところが多いですが、そのサービスはありませんでした。
コインランドリーがあり、連泊する人には嬉しい設備
嬉しいのはコインランドリーがホテル内にあることです。
一泊だとそのありがたさは感じられないかもしれませんが、去年、のっぴきならない理由でもう一泊しなければならなくなったことがあり、しかも夏場だったので助かったことがありました。
その時の記事はこちら↓
そんなことから、ホテル内にコインランドリーがある安心感は半端ありません。
特に連泊する人にとってはありがたいと思います。
モーニングは一階のダイニングで
朝ごはんは食べない派ですが、ホテルのモーニングには興味があるので、朝ごはん付きプランにしました。
海外の人の宿泊が多く、一階のダイニングでは、日本語・フランス語・英語・中国語が飛び交っていました。
外国人観光客向けでしょうか?シリアルも用意されていました。
食事はブッフェスタイルです。
フルーツ(がほとんど無いw)
スイーツも。甘さ控えめでアッサリとしていて、量も少なめなのが、個人的には嬉しい。
ごはんとパン両方用意されています。
おかずの種類はそんなに多くは無いですが、食べ過ぎて防止には効果があります。
カレーも。
最近、朝カレーを用意しているホテルが増えました。
お味は、残念ながら私好みでは無かったですが、海外の人が気軽に”ニッポンのカレー”を体験するにはちょうどいいかもしれません。
まとめ
泊まった感想は、とても部屋が広いのは嬉しかったです。
ホテルの前がバス停なのも、奈良の観光にバスは大切な足になることからポイントが高かったです。
朝ごはんは無くても良かったかも?
次々と新しいホテルが建ち始めている奈良。
これからの観光産業が期待されると感じました。