2022年11月7日に秋土用が明けます。
土用についてはこちらの記事をご参照ください。
土用に入ってからというもの、新しいアイデアが浮かんでも一旦保留。
なんだかダメと言われるとやりたくなる土いじり。
新しい学びをスタートしたくなったり、何か始めたくなったり、うずうずしていました。
土用明けの11月7日が待ち遠しいこと。
けれどご注意!土用明けの”時間”というのもあります。
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2022年11月7日土用明けの時間
2022年11月7日の土用明けの時間は19:45
朝からスタートダッシュしたいところですが、慎重を期したい場合はこの時間まで待つことをお勧めします。
2022年最後の超最強運日
2022年11月7日の暦は「天赦日・甲子の日・大安・立冬」
2022年最後の超最強運日です。
天赦日(てんしゃび、てんしゃにち)
“天が万物の罪を許す日” “何事も許され、スピーディーに物事が進む日”とされています。年に5~6回しかない、大安よりも吉日と言われています。
この日に新しいことをスタートさせるには吉日、新しい事業・サービス・学びなど大きな一歩を踏むと言われています。
甲子の日(きのえねのひ、こうしのひ)
60日に一度の周期でやってくるこの日は、六十干支(ろくじっかんし)の始まりでもあることから、甲子の日にスタートさせた物事は「良い運気と流れを持ち続けながら発展していく」とされており、“スタート運”のある日となっています。
大安(たいあん)
陰陽道で万事に良い日。良い日の理由は”やってはいけない事が無い日”で、一日を通して何をやっても良いので吉日とされています。
立冬(りっとう)
立冬とは、文字通り「冬」が「立つ」日です。冬の気配を感じ始める日で、冬がスタートする日とも言えます。
2022年11月7日は「スタート」に良い日
暦の意味を一つ一つ紐解いていってみてもお判りの様に、今年最後の「新しいことをスタートさせるのにとても良い日」となります。
2023年がもうすぐそこまでやって来ています。来年に向けての準備として、今年最後の超最強運日を使って「自分が目指しているもの」「自分が本当にやりたいこと」などをぜひスタートさせてみてください。
ではどうしたらいいの?
しかし、土用明けの時間は19:45。
せっかくの超最強運日を100%活用する時間がほんの僅かではないか?ということです。
さて!?どうしよう???と思います。
”私ならば”でお話しすると、暦の切り替えというのはグラデーションです。
19:45になったからと言って、スパッと切り替わる訳ではありません。徐々に土用明けに向かって気の流れは移ろっています。
例えば、超最強運日を使って新しいことをスタートしたいのであれば、私ならば11月7日の朝から始めるでしょう。
この運気を掴まないという話しはありません。
しかし、土用は土公神(どくじん)といわれる土を司る神様の時間です。
私ならは、土に関わることに関しては翌日の11月8日からとします。
いかがでしょうか。
人それぞれに感じられるところはあるかと思います。が、あくまでも私見たっぷりでの2022年11月7日の「土用明け」「超最強運日」の使い方のご提案です。
ご参考になりましたら幸いです。